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カテゴリ:独り言
今日は本棚の整理を・・。 娘が小さい頃の絵本。お気に入りだけを 捨てないで今も残している。 谷川俊太郎の詩に和田誠が挿絵を書いた 「いちねんせい」という絵本。 1988年に初版が出版された絵本。 その中の「あいしてる」という詩をご紹介します。 あいしてる あいしてるって どういうかんじ? ならんですわって うっとりみつめ あくびもくしゃみも すてきにみえて ぺろっとなめたく なっちゃうかんじ あいしてるって どういうかんじ? みせびらかして やりたいけれど だれにもさわって ほしくなくって どこかへしまって おきたいかんじ あいしてるって どういうかんじ? いちばんだいじな ぷらもをあげて つぎにだいじな きってもあげて おまけにまんがも つけたいかんじ 絵本を読むことが日課になっていたので この本もきっと一緒に読んだはずだ。 きっと娘にも「どういうかんじ?」と聞かれたはず。 その時 なんと答えたのだろう・・? 全部 ひらがなで書いてあるこの絵本。でも この感情って大人になっても ありですよね。 最近は「愛してる」がご挨拶みたいになってるのでしょうか? 正直 私 この年になっても「あいしてる」の意味 がハッキリとは答えられません。 たまに絵本を読むのもいいかもしれません。 ものすごく 優しい気持ちになれました。 ←ランキングアップにご協力を!(*^-゜)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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