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テーマ:がん治療 役立つ情報(68)
カテゴリ:闘病記
父の闘病記を振り返って
私たち家族の考えは、セカンドオピニオンを含め、納得した上での西洋医学の標準治療を中心に、生活改善、食事療法などをプラスしました。病院の治療という受け身の治療だけでない点にこだわりました。 その中の一つに健康食品も取り入れたのです。 2回目までは、うまくいったと思いました。 ただ問題点は、2回、3回とがんになるにつれ、どれがよりいいか、健康食品を入れ替えてみたり複数試してみたりとお金もかかりました。 、 医薬品ではないんだ、あくまで健康食品ということは分かっていても、どうしても「より効果を求めて」はまってしまいました。 3回目のがんの時、そのような消費者心理をつく事件がありました。 最後にインターネットの「中国抗がん漢方センター」?名前を正確に覚えていませんが、データを示しての効果をうたったサイトから、「日本の健康食品よりも確かな中国抗がん漢方を」というので康楽液、PQQ、osw-1複方万年青と次々購入したのですが、亡くなる直前、「いかがでしょうか。」と電話をかけてきました。「効果なしです。」と答えると、 「ではタヒボが凄く効きますので・・」と言いました。 健康食品より中国抗がん漢方だったんじゃないの?・・・とあきれてしまいました。 父が亡くなってじきにサイトが閉鎖、代表が逮捕というニュースが入ってきました。 たしか日本で効果が証明されてない抗がん漢方を「よく効く」と言って売ったからでした。 こういう問題に巻き込まれることがあるということを知っておかなければならないと思いました。振り回されてはずかしいです。 健康食品はピンキリ。問題ある販売方法も含め、胡散臭いものもあることを見分けなくてはなりません。 近年、日本でもいくつか似たようなことがネットで起きています。 最後に 2回目と3回目のがんの治療はどこが違って父を救えなかったのだろうか。 救う方法はなかったのだろうか。 まず健康食品の選択は良かったのか。 何がどれだけ効くのかは当時全くの手探り状態。 後から考えれば、3回目のがん 長期間進行を止めていた米ぬかアラビノキシラン誘導体や CPLから、より効果を求め、当時中国抗がん漢方で「これがいいのでは」と選択した 康楽液や複方万年青では まったく効果が無く、服用したその半年、もし中国抗がん漢方でなく、それまでの米ぬかアラビノキシラン誘導体を植物発酵食品と一緒にやめずに増量して続けていたら・・・ その前効果を示したCPLももし一緒に加えていたらその後も違っていたかも・・との後悔。 父や私達の治療に対する気持ちも3回目は肝硬変からということで問題はなかったのか。 がんに対しては手段があっても、肝硬変と聞いて、それに対する手段が見つからなかったこと。 なぜ肝機能障害の段階で気付けなかったのか。肝硬変になる前に、その予兆にさえ気付ければ・・・2回目のあと、お酒を控え、肝硬変にならなかったのなら・・・ 知らないが故、ネットの情報に踊らされ、健康食品や中国抗がん漢方など随分散財してしまった。 1回目の後、2回目の後、食事療法や、健康食品、生活改善をそれぞれ緩めたことが、それぞれの次のがんにつながってしまったのではないか。 いろんな我慢を長い間たくさんさせてしまったのに最後の結果が・・・ 悔やまれることが次々と・・・ 17年経った今でも時々思います。 ![]() 【10/22 新発売】 5-ALA サプリメント ネオファーマジャパン 製 5ala サプリ ネオ ファーマ ジャパン 1粒 5ALA 50mg × 30粒 国産 日本製 5-アミノレブリン酸 ファイヴアラ ファイブアラ ALAエクセレント 30粒 【医師監修】【正規品 正規代理店】【メール便】 ![]() イマジン・グローバル・ケア/ブロリコ 90粒 ![]() 【送料無料】NANOフコイダンエキス顆粒 金秀バイオ正規品 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.02 02:38:34
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