カテゴリ:みじぃの学童クラブの一日(復刻版)
そんなひどい先輩からの誹謗中傷に耐えられたのは、ずっと夢見てきた 壁画の仕事に就くことが出来たよろこびがあったからだった。 しかし八つ当たりや意味のない嫌がらせは執拗に毎日繰り返された。 毎日5時半に起床して、きっちりとヨガをしてストレッチをして 7時に出勤していた。職場までは折りたたみの自転車で通勤していた。 その通勤ルートの途中に、保育園があった。朝の早い時間から お父さんお母さんが子どもたちを抱いて、手をつないで、自転車の 後ろに乗せて保育園へ子どもたちを預けていた。この時、 「おれって、こどものころ、自分もこどものくせして近所のちっびことよく遊んで、 面倒をみていたな。家族ぐるみで付き合っていた親父の友だちの家に ミルクをあげたりしてた。ゲロを背中に吐かれても全然気にしてなかったな。 漠然と小学生の頃に保父さんになりたいと思っていたな~」と 思い出したんだ。つづく。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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