明日は何を着ようかな＠アラフィフstyle

昨日は実家へ。
幼馴染に頼んで今やっている家業の一部を
新たに工事をしてもらう事になり、うち合わせ。




高齢（80歳）の母に
「１３時から16時の間に不用品買い取り業者が
ブラウン管テレビを買い取りに来るから
事務所に案内して」と頼まれた。

父が亡くなってすぐに
着物やカメラなどを買い取ってもらった業者は
ブラウン管のテレビは断られた。
この日来る業者は別、
（会社名憶えてないわよ！！と半ばブチ切れの母）
ブラウン管テレビの他に何か要らないものがあれば
買い取ってくれると古いオートクッカーを用意しておいた。

でもなぜ、自分は騙されないと言いつつ、
相手方の社名も覚えていない、名刺も「もう二度と取引しないから貰ってないわよ！」
ブチ切れ気味に言われたが・・・
家にあげて何かあったときにどうするのかね。



幼馴染の強面の職人(男性）と
従弟の設計士がちょうどいた時に
この業者の男性がやってきた。

高齢者一人だと思っただろうが
残念、BBAの他に強面の建築業GGIもいたからね。

母一人が対応して
いそいそテレビのある事務所に行こうとすると
「ブラウン管テレビは引き取れないが代わりに
なにか金品や切手などありますか」

やっぱりよくある手口の買い取り詐欺でした。

しばらくして
業者男性が帰っていき、幼馴染も帰って行ってから
相当御立腹な母（80歳）

してやったりガオは良いけれど
もっと冷静になり
相手に名刺や会社名を名乗らせないと
どこか裏で(不用品取引業者）繋がっていてまた同じような手口で
やってくるよ・・・
「消費者センターに連絡する」「会社に連絡する」ぐらい
脅しておかないとね。
大人しく言いなりになる高齢者と
冷静に対応することが出来ない高齢者、
うちの母は後者です。



父が亡くなってほぼ毎週
実家に行きますが
なにもわからないお年寄りを狙う業者の多いこと！！


プロバイダーやＬＥＤライトの交換、
父がいた時はそういう類は
勝手に母の一存では変えられないので
一旦、父に相談してから(断れ！と言われる）
の流れだったから契約などはしないで今まで来た。

先日も
「東京電力の電気とガスが今より断然お得になる」
電話があり、途中、私が変わったのですが
やけにうちの電気料金に事情に詳しいので後から聞いたら
数日前に事前に母が教えていたから。
​​（だって、教えてって言われたから、わからないわよ！！とここでも逆ギレ）
さらに詳しいプランなどの内容を教えたいと電話してきた。
この日も私がいなかったら
上手く丸め込まれていたのだろうか・・・
「東京電力」としか言わず
社名を聞いたら聞いたことのない
秋葉原にあるプロパンガス会社。
都市ガスも扱ってるみたいだけれど
「東京ガスで一括してる」というと
「うちはポイントもたまる」
くらいついてくる
「東京ガスもぱっちょポイントがたまるので結構です。」
かなり押しが強い営業マンでした。
それでもうちの方が安いだの、ポイントがたまるだの
何を根拠に言ってるんだか・・・​​


最後は
「それなら変えるタイミングでこちらから
連絡するので社名と電話番号を教えてください」
と言ってやっと電話を切った。

それまで二度と電話かけてこないでください
とも言ったけれど(笑)

口の上手い営業男性には
言わないでもいい情報をペラペラと伝えてしまう。
普段、接客業の母でさえこうなんだから
一日誰ともしゃべらない、することのない
お年寄りはもっと危険な気がする。。。

そのような電話があったときは
「子供(娘、息子）からかけなおさせるから
電話番号と会社名と担当者名を教えて」
と言って電話を切るように伝える

離れて暮らす高齢者を守る一つの手段だと思います。








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