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テーマ:日々の出来事(1975)
カテゴリ:日々の出来事
楽天ブログランキング 岡山県矢掛町は参勤交代の頃、旧山陽道の宿場町として栄えた所です。 現在もその頃の面影を残す町並みや建造物が数多く残っています。
中でも、参勤交代のお殿様とその側近が泊まった本陣(石井家) 家老や他の武士が泊まった脇本陣(高草家) 二つが共に残っているのは全国でここだけだそうです。\(◎o◎)/! 特に本陣の石井家は大庄屋役を勤め、酒造りも行っていた豪商です。
本陣の玄関
大名が出入りした御成門 この宿場は大きく、薩摩の島津公の一行の約900人級が泊まったそうです。 その中には、恐らく篤姫様御一行もお泊りだったとされる控えがありました。 行列は出発して、大体24km位歩いて昼食の為休憩 その後、また24km歩いて宿泊・・・合計40~50kmの行程です。 休憩や宿泊の為の看板を持ち歩いていたそうです。 その看板が残っていました。
又城主が使うものは全て持ち歩いていたようです。 風呂桶もそうですが、それが入れ物と共にこの本陣に残されていました。 こんな物まで、鹿児島から東京まで運んでいたのです。\(◎o◎)/! 昭和61年~平成3年に解体修復され現在に至っています。 お殿様が泊まられた部屋の棚の扉絵
1枚100万円もかかったそうです。 ボランティアの年配男性が丁寧に説明してくれました。(*^^)v ↓ ↓ ↓ 楽天ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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