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テーマ:日々の出来事(1975)
カテゴリ:日々の出来事
楽天ブログランキング 全100話、DVDにして50枚ありました。 はっきりいってかなり疲れました、、、(>_<) 長いからではなく、チャン・ヒビンの余りの性悪さにです。 彼女の悪が暴露されたのが90話位?だったでしょうか? それから刑が執行されるまで10話近くかかったのです。 いい加減見るのを止めようかとも思いつつ、最後まで見てしまいました。
朝鮮史に残る三大妖女の一人だそうです。 通訳官の娘から王妃まで上り詰めた人ですが その間の奸計さは想像を絶するものでした。 本来の王妃を廃位にする為にあらゆる策を弄し、自分が王妃に 廃位した王妃が復位した後は、病気の王妃の死を早めるために 宮殿に呪い用の祭壇を設け、巫女まで連れ込んだのです。 呪いの儀式の時の彼女の形相がおぞましく、、、 その悪行の全てを後の世の教訓にする為 一字一句書き記すように王は支持しましたので きっと本当の出来事だと思います。 細かい出来事は当時の政治を牛耳っていた西人派の記録なので (彼らは王妃の後ろ盾を得ていた) チャン・ヒビンに対する個人的な恨みがあり、話半分に聞いたとしても やはり、その奸計さは相当のものだったと思われます。
王妃やもう一人の側室をいじめたり罵倒するシーン 女優とはいえ、ものすごい迫力で目をそむけたくなるほどです。 自害するよう王命が下り、執行に来た役人を2度も追い返すのです。 王が、かつて自分が愛した女性、それに世継ぎの生母という事で 刑の執行を躊躇している間に 獄中のもう一人の性悪兄と連絡を取り、さらに姦計を巡らし 南人派や通訳官たちと手を組み、チャンヒビンの刑を阻止しようとします。
最後は王自ら処刑に立ち会います。 抵抗するチャン・オクチョンを戸板で抑え 棒で口を開かせて毒薬を無理やり流し込むのです。 やっと終わりました。
DVDの最後にはおまけとして『女人天下』の1話が入っていました。 こちらは三大妖女のもう一人”チョン・ナンジョン”の物語です。 もうお腹一杯で吐く寸前ですのに、、、 しばらくはさわやか物をみたいです。
朝鮮三大妖女はチャン・ヒビンとチョン・ナンジョン、もう一人は キム尚宮のキム・ケットンかと思っていましたが”チャン・ノスク”だそうです。 ↓ ↓ ↓ 楽天ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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