テーマ:お勧めの本(7400)
カテゴリ:水島新司
浦井明訓高校の猪熊五郎。 体の割りに手が大きいことで、ついた仇名は「げんこつ」。 野球のピッチャーとして、彼の手の大きさは効力を充分に発揮し、加えて腰の強さ、体の柔軟性、手首の返し、まさに彼は超高校級の大エースだった。 ところが彼にはひとつ欠点があった。元来の喧嘩ッ速さ。野球並みに喧嘩も強い彼の周りには常に喧嘩が付きまとう。 廻りから心配を受けながら、高校野球地区予選が始まる。予選を圧倒的な強さで勝ち抜いた浦井明訓高校は、ついに甲子園へ。 そして迎えた甲子園決勝。同点で迎えた9回の攻撃で、走者だった五郎はホームのクロスプレイのミスジャッジに激怒して、審判を殴って没収試合に・・・ 地元に帰った五郎に待っていたのは罵倒、嫌がらせの嵐。そんな彼に父親が自分の昔の話を語りだす・・・・・ げんこつ高校生は光伸書房からも出版。こちらには「ひかげのもやし」も掲載されています。 げんこつ高校生 昭和38年 水島爆笑シリーズ ひかげのもやし 昭和39年 影97集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月29日 23時02分09秒
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