テーマ:お勧めの本(7220)
カテゴリ:水島新司
東阪刑務所を出所した3ばかは、4年ぶりに古場組に戻った。 親分の身代わりに入所した3人だったが、出迎えもなく親分の態度もどこか変。 明るく組思い、そして人情味溢れる3ばかだったが、アニキ分の猪熊に親分は3人を殺すように命じる・・・ と書くと切ったはったのお話に見えるので、思い切ってあとがきを紹介。 如何でしたか?・・・・・私の作品にはあまり徹底した悪人は出てできませんが、今号の親分などそのもっともいい例でしょう。 自分のお金をたらいまわしにされているのに気もつかず、その上自分の計算違いと思い込んでいるのですから、まったく愛すべき親分さんですね・・・ 3ばか諸君も盗みはしたものの、結果は親分に返したことになるのですから、親愛なる諸君のことだ、だまって認めてくださると信じています・・・ はい、ではまた次号で・・・・ 愛すべき親分?最初は殺そうとしているのに?(笑) 巻末には「水島新司の優雅な生活2」も収録。 昭和39年 水島新司爆笑シリーズ これで楽天ブログでの記事は20本目になりました。 自分としては、結構頑張りましたよ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月01日 21時02分05秒
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