テーマ:お勧めの本(7220)
カテゴリ:水島新司
別冊少年キングの読みきりを中心に納めた「水島新司名作劇場3」 今回の「ないてたまるか」は学年誌で連載された作品である。 巻頭に紹介文が載っているのでそちらを紹介(原文ママ) 新潟県警さつ剣道大会に出場した鬼けいぶ愛川は、優勝戦で相手の面を決めたときに足とせぼねを痛め、入院することになった。 愛川には三人の子供、たつや、てつや、さなえがいる。 てつやは運動会でも賞品を一人じめするほどの元気ものだが、兄のたつやは体が弱く、なやみのたねだった。 愛川の傷は思ったよりもひどく、いのちをかけて手術をする事になった。 子供たちはお父さんを元気づけるために強力してがんばる。 そして体のよわいたつやは200m競争で、マラソン王者の番長を抜いて優勝メダルを手にするが、何者かに盗まれてしまう・・・ 貸本から少年誌に転じ、学年誌に連載された初期の水島作品の感動作。 昭和42年 小学3年生 (写真は東考社のコミックス) 久しぶりの更新となってしまいました。 別ログの方が年末までの企画があり、それが忙しくって。 更新停滞ですが、またボチボチ復活していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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