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カテゴリ:出産・育児
昨日の写真(BCG前)と比較すると、ふてぶてしさ度が驚異的にUPしていることが分かります >>昨日の続きです・・・ さて、汗だくで注射の列に並んでいた私(+柚太郎)。 まずは検温するのですが、片肩にバッグ、片脇に柚太郎という状態で、柚太郎の服を開けて脇に体温計を挟むという作業が恐ろしく困難でした。 そして、あわよくば今すぐ自分のコートも脱ぎたい・・・汗だくな私は、切実に願いました。 ここで全ての自分の力を出し切ってもいいんじゃないか。そう、思いました。 バッグは下に置いて柚太郎の脇に検温計を挟むと、片足を上げて太ももに柚太郎をのせ、次は必死にコートのファスナーを開けて、片腕ずつブンブン振って遠心力(?)で袖を脱ぎ、あとはクネクネと上半身をまわしながらコートを脱ぎ落としました。 脱皮、成功 その時、市役所の職員さんが半笑いで近づいてきて。「大丈夫ですか?」と。 大丈夫じゃないです。(大丈夫じゃなかったです、か。) 危うくカカシに勝負を挑むところだったじゃないですか。 あなたたちカカシは身軽でいらっしゃるけど!私は重し(柚太郎)つきで片足立ちなのよ!だから私の勝ちだわっ!そうでしょ?しかもカカアの私は、50音順的にも先勝よ ・・・こんなに勢いがある時に、この人は冷静に何を言うのか空気が読めないにも程があります。 だから職員さんにこう答えました。 「はい・・・すみません、大丈夫です。」 OH~U!恐るべし大人の社会適応力!よく見ておきなさい柚太郎!これが、これが大人ってもんなのよちょっと、そこの布をひっぱらないでちょうだい、パンツがずれるじゃないの。 隣に並んでいた爽やかさん(抱っこ紐でガッチリ我が子と一体化した爽やかカンガルーママさん)までもが、「大丈夫ですか?」と聞いてきてくださいました。 「大丈夫です・・・ありがとうございます・・・」 なんだか情けないのは何故かしら。 明らか大丈夫じゃない人に「大丈夫ですか?」と聞くのは逆効果じゃないかしら。私だったら、大丈夫じゃない人を見かけた瞬間にすかさず「大丈夫じゃないですよね?」と聞くわ。念押し?でもそれって、かえってイラッとさせる効果もあるような気がするし。 はぁ、混乱するからもう「大丈夫ですか」論は考えないことにするわ。 ・・・明日へ続きます。 >>育児マンガはこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.06 14:43:41
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