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カテゴリ:ガーデニング全般
しかし、ものすごい突風。新芽が折られやしないかと心配です。 さて、去年の記事、覚えていますでしょうか? ハンギングに水タンクを仕込んだ、システム鉢。 トウガラシがわんさとできました。 今年も、使いますよ。 ハンギング(吊り鉢)は、狭い場所でも植物を育てられるので便利です。 しかし、空中に浮いていること、日当たりも良く乾燥が早いという欠点があります。 その、欠点を補うべく、ハンギングの中に、タッパーを使った水タンクを仕込みました。 これ、底面吸水とは違うんですよ。土自体に水分を供給するわけではありません。 植物が、タンクにあけた穴から根を伸ばし、水を吸いたいときに吸う。 半・水耕栽培なんです。 タンクのふたをあけてみると・・・ 予想通り、こんなに根が、入っていました。 植物は、土、水タンク、両方から水分や養分を吸収することを選べるんです。 3日間水やりいらず・・・ 残念ながら、そう言う風にはなりません。 夏場の暑いときには、朝晩、2回はタンクに水を吸水しなくては、空っぽになってしまいます。 しかし、安定的に水分が得られるため、植物は、安心して育つことができます。 少ない土でも、密植もできます。 水やりの手間ははぶけませんが、植物に「安心」を与えることができます。 これは、花などにも使えますよ。 タンクの中を軽く洗い、再びセット。 タンクに土が入らないよう、ティッシュペーパーをしいて、土を入れれば、また今年も使えます。 ハンギングが柔なので、今年はワイヤーで、ダレ(変形)を防ぎます。 さあ、準備完了♪ 今年は、トウガラシではなくてシシトウを植えます。 スペースが無くてもアイディア次第。 都会でもあきらめずに、ガーデニングですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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