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カテゴリ:日常
北国、津軽にもようやく遅い夏がやってきた。ノウゼンカズラが咲き始めたのである。津軽では、夏を彩る代表的な花だ。家々の玄関先を彩る。こうして見ると春一番に咲く花々と、夏に咲き誇る花々に二分されているように思うのは、私だけではあるまい。これは家主の好みによるものであろう。
思うのは京都の渡月橋。なぜか大暑の文字を見ると、渡月橋を思い浮かべるのは、擦り込みによるものであろう。暑い、大暑の日に渡月橋を渡った記憶がそうさせるのであろう。桂川の涼やかな瀬音と、キラキラ輝く水面、行き交う人々。燦々と降り注ぐ日差し。きっと暑い日に、渡ったのであろう事は推測できる。修学旅行だったか、個人的旅行だったかはっきりしない。ん?桂川だっけ、鴨川だっけ?それも忘れた、かなり昔の話である。
※なぁ~んか違和感が今朝からあった。調べた。やはり間違っていた。ノウゼンカツラではなくノウゼンカズラである。申し訳ない。訂正してお詫び! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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