今朝の起床は5時12分でした。今日は朝からルンルンです。今日は60の手習いpart2があったのです。昨夜からどんな服装で行ったらいいのかしら?ホワイトソックスがないから買わなくちゃ~とか、色々カミサンに相談しながら準備を進めておりました。まるで遠足の前の小学生の気分です。だからいつもより早く起きたのかな?
お姉桜(ヨシノ)に小鳥の巣?
茶道のお稽古日だったのです。カミサンは一応、表千家のお免状を持っておりますから、彼女から礼儀作法を教わっても良いのですが、身内だとどうしても真剣にならないと思ったので、敢えて習おう~と決断したわけです。教える側も教わる側も甘えてしまうし「いいだろう~そんな所わぁ~」ってなっちゃうと思うんだよね。それに彼女も嫁入り修行で教わったけど、結婚してからもかなり通ってた。で娘が生まれてから止めたのでもう35年も前の話である。とぅ~の昔に忘れたわ!と申しておりましたしね。
そんなこんなで始める事になったのです。ともあれ、私は少なからず陶芸に興味を持っておりますし、最近こそ中々工房に足を運べないですけど、定年になったら毎日でも足しげく通おう~と思ってました。それがどうでしょう!足しげくどころか、足が遠のいてしまったのです。毎日の家事に追われる主夫になってしまっていた。定年してすぐは歩けの大会に出掛けてましたし、二年目はペタンクと駅ハイに嵌っております。
そして今、これじゃあ第二の人生を謳歌していないってな、自分に気づき始めたのです。で習い事や自分が今遣りたい事に専念しようと目論んでいるのです。茶道を覚えたから、人前に出てどうこうしようって訳じゃありません。自分の人生の糧にでもなれば、それで十分なのです。で頭に浮かんだのが人形劇です。紙芝居です。お茶とは関係がありませんが、落ち着いた所作の中に頭に浮かんだのがそれです。
「読み聞かせをしたい人への講習会」に参加して、子供達と接している自分に満足感を覚えた。あれをもう一度思い出してみたい。で、知人から茶道の帰りに人形劇の作り方、背景の描き方、舞台の作り方、台本の書き方などを教授してもらいました。思ったら即~が私のモットーなのです。お茶、そっちのけで今、脳裏には人形の頭の部分の作り方が渦巻いています。次の目標が出来たのは嬉しい限りです。いっちょやったろかい!でも、人形劇って一人じゃ出来ないんだよなぁ~空白さんでも巻き込もう~かしらって思ってます。津軽弁の人形劇~ん~いいなぁ~って今、一人で悦に浸っております。妄想ウサギさんに似てきたかなぁ~?
でも、正直な所「一体何時釣りに行くんだぃ~?」と右脳と左脳が一触即発の危険を孕んで葛藤している所なのでした。とっつばれ。