汚カブ美女
梅雨が戻ってきたような天気だった水曜。朝、近所を歩いていると、以前1度だけ見かけた覚えがある、古くてお世辞にも綺麗とは言えないカブに乗ったとても綺麗な女性を目撃。その方には日常でも、出で立ちとカブとのギャップに狐につままれた感覚に暫し見舞われました。
盆休み感皆無の事務所を定時で抜け出て尼崎へ。メニューは冥土の土産作成狙いの5000m。いつもとスタート順が逆でこの日は先に2組の方が走り終えるのを見届けてから。待っている間は注射の順番を待つ小学生のような心境で、20分ほどの間、アップをするでもなく、硬い関節を解すでもなく、ただ待つしかできず。
スタートしてから暫くはクールなKさんの後に貼り付き、その後2000mを過ぎた頃に若くてバネ感たっぷりの高校生と思しき子が落ちてきた事を動力源にして調子良く走れたのも3000mまで。その後はここ最近で一番大きな足音を立てるも動きは鈍く、冥土の土産こそ持ち帰れましたが、もう一頑張りが足りませんでした。でもこれを含めて実力。