324133
ホーム \| 日記 \| プロフィール	【フォローする】【ログイン】

さすらいの着付師

[作ってみよう] カテゴリの記事

全69件 (69件中 1-50件目)

1 2 >

私の仕事3

七五三で、お母さん・おばあちゃんも訪問着や留袖を着てみませんか？エリア：長崎県佐世保市、徳島県徳島市・小松島市・阿南市周辺にて、出張着付け承っております。来夏、着付け師として浴衣の出張着付けをしていただける方を募集しております。初心者さんでも今からビシバシ鍛えますお問合せはこのブログ下部にある絵夢着付け教室のホームページよりお願いします。　　　　途中になってた、私のお仕事の話。3つめはお裁縫このブログでも時々、補正用のパーツを作ってるのを話しているよね今日は帯を少し直すことにしたんだよ生徒さんが購入した中古の帯、短くて柄が全く出したいところに出てこないときにちょっと布を足すことがあるんだ。今回預かった帯はこんなお太鼓柄の帯。こんな帯を二本預かったんだ。一巻き目で見えないところを裁断そこに布をちょっと足すんだよ。この作業をしてる時、もう一人、別の生徒さんも一緒にご自身の帯を修理されていたよ自分で修理してみようって頑張るなんてすごいね絵夢着付け教室http://www14.plala.or.jp/m-kitsuke/おけいこライフhttp://www.okeikolife.com/

2014年10月02日

コメント(0)
補正パーツ改Part2

先ほど、着付け教室の見学希望のお電話があったの嬉しいな来週月曜日に行うから、他にも希望の方は見に来てね　　　　　　　　昨日の続きをしよう昨日は、キルト芯とカットした晒を重ねてって話したけど、実は、キルト芯は1cm下がったところで重ねてほしいんだ。そして、1cm出ている部分をキルト芯に被せて、赤い線の所を縫うの。すると、キルト芯が少しはみ出しちゃうでしょ？それを切ってしまおうこれを二枚用意してね。縫い合わせた一つだけ、縫い代を裏にして、前の晒部分にだけ、115cmの長さの綾テープを中心につけるよ。縫い方はこんな感じ。端まで縫わないでね。キルト芯を内側にして二枚重ねるよそして上部を除き、かがるよこれで出来上がりまた適当に作った感が...もう一つ使うパーツも作ったよ。これをどう使うかは、うちの教室に通った人に説明してるよ絵夢着付け教室http://www14.plala.or.jp/m-kitsuke/おけいこライフhttp://www.okeikolife.com/

2014年02月05日

コメント(0)
補正パーツ改Part1

今日は新しい生徒さんへの補正パーツの作り方補正パーツ改と呼んでみる再度、必要な道具を確認するよ○晒（肌襦袢などを作った時の残り）○キルト芯（400円/Mくらいの物）○綾テープ○はさみ○ちゃこペンシル○定規○ミシン・糸まずは晒を用意タオルの時と同じ。線を引くよ縦21cm×横30cmピンクのちゃこペンシル見えてるかな？楕円形引くの苦手？！大丈夫。こんなの適当適当2枚いるから重ねるよそしてカット次にキルト芯を用意先ほどカットした晒を型にして..キルト芯も晒と同じサイズに二枚カットカットした晒とキルト芯を重ねるよでも、このままだとちょっと不便なんだ。この続きはまた次回～絵夢着付け教室http://www14.plala.or.jp/m-kitsuke/おけいこライフhttp://www.okeikolife.com/

2014年02月04日

コメント(0)
2014年1～3月期のプレゼント

外の空気が大変なことになってる...PM2.5の影響でかすんで見えるし、へんな咳が出て、私の気管支の調子が良くない...いやだなぁ...もう...　　　　　　　　さて、先週から小松島の着付け教室には新しい生徒さんがいらっしゃっていて、今期のプレゼントも敷き紙かクリップを考えていたんだ。でも、今回の生徒さんは以前にも数回着付けを勉強されていて、必要な道具は持っているの。というわけで今回は補正道具をプレゼントすることにしたんだ。今までの生徒さんにも補正道具は私が作ってあげていたんだけど、タオルで作っていたの。今回もそれじゃ差がないから、タオルじゃないもので作ることにしたんだよどうせだから、このブログで作り方を紹介するね。必要な道具○晒（肌襦袢などを作った時の残り）○キルト芯（400円/Mくらいの物）○綾テープ（真田紐なんていうかな？）あとは...いつも使用している、はさみ・ちゃこペンシル・定規・ミシン・糸作り方は明日以降ね～

2014年02月03日

コメント(0)
肌襦袢を作る１２

日曜日の話...私の住んでいる地域は南海地震を想定しての避難訓練があったんだ想定された津波の高さは6M。はっきり言って、うちの市ではほとんどが水没してしまう...怖いでしょ？だから私、避難するときに持ち出す物を背負って避難場所に行ってみたの。いやぁ～参った。避難場所も知らなかったから、地図を見ながら歩いて行ったんだよ。そしたら、すでにもう避難訓練に参加していた人々は山を下りてきてた...あれ？私遅すぎ？？？昨晩は、荷物が重かったせいで、腕が筋肉痛になってるし...市がストックしている食料じゃ全然足らないんだもん。最低限10食分は持たないとヤバイ。もし着付け教室中に地震が発生しても生徒さんたちも困らないよう少しだけ余分に食料をストックしているんだだからその点でも安心してうちの教室に通ってきて欲しいなさて作成中の半襦袢、本日完成させるよって、この前アイロンで折ったところを縫うだけでもね、衿ってカーブがあるから難しいでしょ？お裁縫が苦手な人が少しでも気楽に縫う為のPOINTがあるよ。背中心から片側の衿先に向かって縫うの。で、また背中心に戻って、もう片方の衿先に向かって縫うの。その時衿は少しずつギャザーを入れるような感じで縫うといいんだよ。だけど私もお裁縫苦手だからすごくギャザーよっちゃってへたっぴだから仕方ない。それに売り物でもないからね。衿がよれちゃっても気にしないでねということで完成ところで今回の作業、1日10分にしていた理由なんだと思う？実はこの肌襦袢、うちの教室に通ってきている生徒さんたちにクリスマスプレゼントとして4人分作っていたからなんだ4人分んだと、一日の作業量が約1時間だからね。お裁縫苦手な私が作るのは大変だった...ahaha来年のクリスマスプレゼントはもっと楽なものにしよう

2013年12月16日

コメント(0)
肌襦袢を作る１１

お外は寒い～こんな日は家の中でお裁縫～でも明朝はいい加減お買い物行かないと冷蔵庫の中身が空っぽなんだな肌襦袢は最後の工程、衿を作りに入るよ。この衿づくり、最も面倒で難しいんだ...でもさ、肌襦袢を着るのは自分だし、外から見えるものでもないと思ったら気楽じゃない？さて、衿周りは肌に触れる側に1～1.5ｃｍの縫い代のしるしをつけるよ。そしてそこにアイロンを充てる。カーブがあるから面倒だけど、少々くちゃくちゃになっていいからアイロン充ててね。衿のカーブの部分に切れ込みを入れる。縫い代が折りにくいからね。さらに1～1.5ｃｍ縫い代を折り込んで待ち針で留める。今日はここまでで、10分かかっちゃった...でも来週月曜日には完成させるよ。もう少しだから頑張ろうね

2013年12月13日

コメント(0)
肌襦袢を作る１０

足が冷たいっ冷え性さんにはつらい季節だわ...生姜？身体は温かくなるけど、私の悩みは足首の冷たさなんだな...足首のストレッチをするようにしているんだけど、運動量が足らないのかな？この方法がいいよっておススメの療法をご存知の方は教えてほしいわさて、お裁縫の続き前回は脇を袋縫いしたんだよね。今日は裾を縫うよその前に...縫った脇の処理をちょっとしよう。袋縫いした縫い代を、前身頃側に倒して...アイロンを掛けようねそれから裾の縫い代を作るよこれは裾から1～1.5ｃｍ程度の幅の縫い代を２回分折るだけでアイロンを充てるとすぐだね脇の縫い代を前身頃側に倒した理由はここにあるんだよ待ち針をして...あとはイッキに縫っちゃって終わりあとは...なんだかもっとも面倒に感じる衿の始末だけもう少しで完成だから頑張ろうね

2013年12月11日

コメント(0)
肌襦袢を作る９

師走って忙しいって感じる？私の住んでいる町の人は気づいているかな？１２月に入ってからみんな運転が荒くなってるよ...もう怖いったら...方向指示は出さないし、優先は無視するし...スピードは上がってるし...このブログで文句言っても仕方ないのでいつものお裁縫をしよう前回のところを縫い終わると、表から縫い目が見えている状態だよね？そんなの気にしないで裏返そうこの時、縫い目のところでアイロンを掛けると楽だよこの後は脇から0.5ｃｍのところをまた縫うよ。これは袋縫いだから、表側から縫い目が見えなくなって、こんどは内側だけに縫い目が見えるようになったでしょう？そう袋縫いをさせたかったんだよこれで袖口と脇は出来上がりちょこっとずつできてくると嬉しいよね

2013年12月09日

コメント(0)
肌襦袢を作る８

寒い寒い...手が悴んでタイピング精度が悪い悪いお裁縫時に使用する指ぬきじゃなくて、指ぬき手袋をしてタイピングしなくちゃ今日はお裁縫の続きだよ前回しるしをつけたでしょ？そこをカットお～、それらしい形が見えてきたねぇ次は、前後の身頃をこのカットした脇線で揃えて、待ち針を打つよ。そしてこの脇から5ｍｍのところをミシン掛け待って私何も言わなかったけど、気づいたかな？生地、裏返してないよ表のままで縫うんだよえ～それじゃ、縫い目が外から見えちゃうじゃんって思った？あははははそれでいいの。気にしないで縫っちゃってそうそう。私は手縫い派よ？って人は、待ち針を打つ前に、表地どちらかに脇から5ｍｍのところにしるしをつけてね。それから待ち針を打つよ。後は手縫いしちゃってね表地を上にして縫った秘密は月曜日に解き明かそう

2013年12月06日

コメント(0)
肌襦袢を作る７

ついに今年も残り1か月切ったね今月中に肌襦袢を作り終えなきゃ先週は縫うの疲れちゃったかな？今日はちょっと楽して、しるし付けをしようね1.肩になる方を左に、裾になる方を右にして置いてね。裾側、脇から4ｃｍのところに赤待ち針を肩側から23ｃｍ下がったところに青待ち針を打つ。上記は標準体型の人かな。ふっくらタイプさんは、赤待ち針は3ｃｍのところ青待ち針は25ｃｍのところで打ってね。2.標準体型の人なら、肩から23ｃｍ＋5ｃｍ下がったところで脇から4ｃｍのところに緑待ち針を打つ。ふっくらさんなら、肩から25ｃｍ＋5ｃｍ、脇から3ｃｍのところに打ってね。3.赤待ち針と緑待ち針は何にも考えず、まっすぐ線を引いちゃおう4.問題は青待ち針と緑待ち針の間。ここはカーブになるんだけど、緑待ち針から青待ち針に向かって引いてみると案外楽にカーブが引けるかもこのしるしは左身頃だけでなく右身頃側もつけてねどう？思ったほどカーブ難しくないでしょう？この続きはまたね～

2013年12月02日

コメント(0)
肌襦袢を作る６

今週は寒くなったねぇ...以前住んでいた県の山間部では昨日降雪があったとか寒いのは嫌だなぁ...寒くなると家に籠りたくなるでしょ？そんな時はコツコツお裁縫してみてね昨日の続きだよ１．昨日１ｃｍのところを縫ったでしょう？その内側０．５ｃｍのところをもう一度縫ってほしいんだ。青い線が昨日縫ったところ。そして赤い線が本日縫ってほしい箇所だよ２．２日お裁縫したから疲れたでしょう？なので、次はアイロンを用意して縫った箇所を右でも左でもどちらでもいいから倒してアイロン掛けしてねこの線、背中心なんだよ。洋服を作ったことがある人なら、背中心って通常左右に割ってアイロンを掛けるでしょう？でも和服って、割らないでどちらかに倒すんだよ。今日はここまで少しだけ肌襦袢の形が見えてきたかな？

2013年11月29日

コメント(0)
肌襦袢を作る５

身体がお疲れモードですが...あまりのんびり肌襦袢を作ってるわけにもいかないので、今日も少しだけ進めるよまだ２箇所しるし付けと裁断が残っているんだけど、ちょっと気分転換で、今日は縫物をしようね１．この前裁断したのを用意して２．これを開くよ上記の状態に置いたものを単純に右から左へ開いてね開くと、肩の位置は谷折りになるよ３．今度は中表にして両生地を揃えて置いてね中表に置くということは、肩の位置は谷折りが上に見える状態だよ。両生地の内側は山折りが合わさっているということだね特に赤い実線部分を丁寧に揃えて欲しいんだ。あとは、多少ずれてても平気気にしない気にしない４．その赤い実線部分に待ち針を打つよ５．上記の赤い実線部分から１ｃｍのところをミシン掛けしてね縫うところは、下記の赤い線だよ手縫いの人は、しるしをつけてから縫うといいよでもミシンを持っている人は１ｃｍくらいの幅で縫えるようしるしがミシンについていると思うので、特にしるしつけなくても縫っちゃっていいよ。今日はここで作業やめようね

2013年11月28日

コメント(0)
肌襦袢を作る４

今日も肌襦袢作成の続きだよといつもの調子で行きたいところなんだけど...今日から新しいPC(Win8.1)なのだ。まだ慣れていないから、今週一週間新しいに慣れるまでブログ休んじゃおっかなぁ...やらなきゃいけないことが他にもあるからなぁ...ということで、今週来週は途中休むかもしれないよさてこの前は、前の衿の裁断をしたよね？今日は後ろの衿だよ裁断した衿側が身頃の中心になるんだ。衿側上から４ｃｍのところに赤の待ち針前身頃の切れたところが青の待ち針これを結ぶだけカーブがあるから難しそうって思うんだよね、初心者はでも気にしないで、まずは赤い待ち針のところにしるしをつけてみてそこから暫くまっすぐ引くんだ。すると、何となく、もうカーブに入らなきゃって思うよ。本当だから失敗してもいいからカーブを入れてみて。イッキにいくんだよ。もしうまくいかなくても、また上から書きなおしてみればいいよあとはカット約１０ｃｍの線だから、難しくないよ。ガンバレ

2013年11月25日

コメント(2)
肌襦袢を作る３

お裁縫得意？不得意？私は大っ嫌いえっへんこんな私でも何とか作れる肌襦袢を披露中お裁縫苦手な人って、ストレスに感じる作業を繰り返すことがイヤだったりしない？本来、しるしつけが全て終わってから、裁断したり縫った方が効率がいいんだけど、これってちっとも出来上がりに近づいてる気がしないし、苦手な作業が繰り返されるとストレスが溜まる溜まるまた、左右や前後が簡単にわかるようにしたいよね？そういう訳で毎日少しづつ完成に近づいてる....気がする....作業方法で進めるよ今日は、前身頃の衿の部分をカットするよ用意する物は、アイロンがけするものチャコペンシルなど印がつけられるもの定規はさみやロータリーカッターなどカットできるものこの前裁断した生地を半分に折ってアイロン掛けるよ晒は表裏無いから気にしないで二枚とも半分にしてね。折った状態の二枚、"わ"を左にして置いてね。下側の生地が右の身頃上側の生地が左の身頃そして、中心から９cmのところに赤いマチ針裾（右側）から２８cmとのころに青いマチ針を打ってるよ。その赤いマチ針と青いマチ針の間に直線の印をつける。私、チャコペンで直線を引いてるんだけど、写真で見難かったから、上から赤線を引いているよ。これ、二枚とも印をつける。そして、カット今日はここまで肌襦袢の形を知っている人なら、これがどの部分か見えてきたかな？

2013年11月22日

コメント(0)
肌襦袢を作る２

寒くなってきたねぇ...もう身体が動きません...そろそろ冬眠したい気分...南国に行きたいなぁ...今日は、肌襦袢を作るシリーズ２回目先日の晒、ゲットしたかな??約10Mあるんだけど、この長さだと約４枚は肌襦袢が作れるんだ。だから友達と一枚ずつ作ってもよし洗い替用に2枚作るもよしそれにこの肌襦袢以外にも晒は使えるので、残しておいてもいいと思うよさてさて、晒を手に入れたならまずはカットしようとっても簡単だよ反物の幅はすでに決まっているので、長さだけカットすればいいんだ。身長が155cmくらいなら　長さ100cmを2枚分160cmくらいなら　長さ110cmを2枚分165cmくらいなら　長さ120cmを2枚分用意してね。こんな感じカットするに素早く手軽に切りたいなら、こんな道具をおススメするよ　　もちろん無くても全然大丈夫これからも自分で半襦袢なども作りたいっとか、洋装も...と考えるなら便利な道具だよ一日10分作業しかこのシリーズは進めていかないから、今日はここまであはははは...私、面倒くさがりなのであまり急かさないでね

2013年11月20日

コメント(0)
肌襦袢を作る１

お知らせで～す絵夢着付け教室では着付けを自宅で覚えられるよう通信講座を用意しているんだけど、来年１月１５日（現段階では予定...）から、『おけいこライフ』さんにてこの通信講座の一部を開講する予定なんだよ『おけいこライフ』についての詳細は、また次回ブログ内でお伝えします。そう通信講座を一部リニューアルするといっていたのは、このことだったんだ開講まで少し時間が空く理由は...私が今、新しいPCを注文中なの。現在、組み立てていただいていて、手元に届くのが今月末。そしてWin8.1やOffice2013に慣れる時間が欲しいからなんだ慣れてから、現在の通信講座内容資料を新しいPCで作り直すの。大丈夫か....私....多分12月中には開講可能だとは思うんだけど、私の冬休みを来年1月7日から16日までいただくの。それが理由で開講を遅らせます。来年から何か学びたいと思っている方は是非着付けも検討してみてねところで来年１月１５日からだと、まだ少し時間があるじゃない？それまでに必要な道具を揃えて欲しいし、器用な人なら、自分で作るって手もあると思うんだそこで今日からのシリーズ、『肌襦袢を作ってみよう』というわけ。実は...私が肌襦袢を作る必要があるからでもあるんだよかったら一緒に作ってみない？一日１０分くらいの作業で、ゆっくり作っていくから心配しないで私はミシン使うけど、手縫いの人でも楽に進めていけるペースだから、是非挑戦してみてね今日は、必要な物を紹介するだけで終わりにしよう上記は約１０mの晒。あとは、縫い糸や記しつける物で十分だよこれはお店で買ってきたんだけど、楽天ショップで購入を検討している人なら... 簡単にできるから、普通の晒を選んでいるけど、冬は温かいのが良いということで、ガーゼ晒で作っても良いよ。それは好みに任せます

2013年11月18日

コメント(0)
羽織の紐を...２

さて今日は作ってみるよ天然石やビーズ類は用意した？それでは...１．テグスの巻き癖が気になるのでお湯につけて伸ばす２．ビーズを一つテグスの真ん中まで通す３．テグスを２本取りでボールチップの開いた側を先に通す４．適当にデザインや長さを考えて、どんどんビーズや石を通していくビーズ石ビーズ石最後にビーズ５．ビーズや石を通し終えたら、ボールチップを先ほどとは逆に通し、どちらか一方のテグスにビーズを通す。６．緩まないように、テグスの口を2～3回固く結ぶ。結び口はボールチップの中に最後のビーズが入るようにして結ぶ。７．結び目に接着剤をつけ、乾くのを待つ。1～2分８．両方のボールチップの蓋をラジペンで閉じる９．カニカンを両端につける１０．完成デザイン決めて、材料さえ揃えてしまえば、製作時間は10分もあればできるよ去年も作ったのをブログでアップしているけど、覚えてる？是非お試しを

2013年09月03日

コメント(2)
羽織の紐を...

先日、お誕生日だった人がいるんだ。お誕生日が夏だと、もらうプレゼントって、夏に使うものが多くなるのかな？って考えたそこで、冬に活躍する羽織の紐を作ってみることにしたよとは言っても、紐じゃつまらないから、天然石で作ることにしてみたさて、材料を揃えてみようテグス…50cmほど天然石・ビーズ…適当にボールチップ…２つカニカン(大)…２つラジペン接着剤テグスは、２号か３号でいいと思う。私は今回、強力テグス３号を使ってみたよ天然石は、１６mm×１つ　１４mm×２つ　１０mm×２つ　８mm×２つビーズは、ボールチップに入る最小ビーズ（透明）×２つ天然石の間に挟むビーズ(黒)×８つカニカンは大きいサイズで用意したよ。１０分もあると出来ちゃうから、興味があったら自分で作ってみるといいよ作り方は明日～

2013年09月02日

コメント(0)
足袋を作ってみる３

さて、今日は足袋作りの続きだよ前回は、足袋の表生地の裁断をしたんだよねでも冬だから寒いので、裏生地はちょっと暖かい生地を選んでみたよこちらはシルキーマイヤー新しい携帯にしてから、まだカメラ機能を使いこなしてないから、よく見えないんだけど許して。この生地で、この前裁断した物をマチ針で留めて..全パーツ裁断したよここまでで今日は止め様と思ったんだけど、ちょっと縫ってみることにしたの。まずは外甲(左)と内甲(右)、それぞれ表地と裏地を中表にして、赤いしるしの部分(0.5cm)のところを縫ったよ。次に、これがわかりにくいと思うけど、外甲のパーツと内甲のパーツを中表にして、表地になるほう側甲になる線部分だけ、マチ針で留めるの。更にわかりにくいのが次..写真で見えてるのが、上から外甲パーツ表地の裏側内甲パーツ表地の裏側内甲パーツ裏地の表側外甲パーツ裏地の表側と重ねてあるの。そして、マチ針は、留めなおしたわけ。できたら、赤い線の部分(0.5cm)を縫うよ。縫ったところを開いてみたよ開いてみると、どの部分を縫ったのかわかったかな？私のお裁縫能力は低いので、今日はここまでまた来週続きをしよう

2013年01月25日

コメント(0)
足袋を作ってみる２

今日は夜間の着付け教室があったんだよでもお稽古内容は明日にでもして、今日のブログは、お昼間にしたことについて書くね足袋の作成が一週間止まっているので、裁断までしてみたよまず、生地を中表にし、先週作った型紙を乗っける。こんな感じこれは、左から外側の甲のパーツ内側の甲のパーツ足底これで片方の足袋ができるから、左右作るには、もう一つ必要って訳。裁断してみたよ足袋って、表・裏と生地が重なってるんだよね要するに、上記で片方（右足か左足）のパーツしかできてないって事だからね。足底は、別の生地にしてみたよ。私歩き方が悪くて、よく穴が開いちゃうから、ちょっと分厚い生地なんだ。ところで、冬って足元冷たいから、裏生地はまた別に用意しようと思ってるんだ。その話は、また次回って、きっとまた一週間後になっちゃうよ

2013年01月18日

コメント(0)
足袋を作ってみる１

以前にも話していた、足袋を作ることを始めてみようと思うよ年末までには作りたかったんだけど、年末･年始家にほとんどいなかったから、なぁ～んにもできなかったのところで、足元の寒さについて、今週、着付け教室の生徒さんと話をしていたんだ。このブログでも紹介した別珍の足袋が欲しいなぁ～でも高いよねぇ～って。じゃぁ、お安く少し暖かくする工夫..と考えたのが、いつも履いている足袋の中に足袋ソックスみたいなのを履けば？これは柄が入ってるからそれなりの値段がしてるけど、結構１００円ショップにもこんなの置いてるから、そんなのを履いてもいいよね？さてさて、足袋を作るのに型紙が必要だよね？残念ながら、私も足袋を作るの初めてだから、用意できないの。という訳で、もう破れちゃってる足袋を解いてみたよ。そして、紙に写してみたの。必要なパーツはこの３つでも正確には、底の部分以外の二つは２重にするから、５つのパーツで組みあがっていたんだね裁断は、また今度ね～

2013年01月11日

コメント(0)
帯を直してみる３

一週間前で止まっている帯の直しを完成させるよ今回の帯はお太鼓にする部分も短いんだよね..今私たちが使う帯のお太鼓部分の長さは１１０cmくらい..でもこの帯は８０cmしかなかったんだ。そこで、胴に巻く部分も解いたんだよね。とういうことで、タレ先から１１０cmくらいのところを見てみると...あれ？帯芯が無かった..なんだか中途半端だから、余った生地をつけて、少しだけ厚みを持たせてみたよ私は面倒なところはミシンを使って、でも、袋状に縫うところは手縫いをしてみたよ。これで完成あとは、帯を畳んで終わりたたみ方は赤い帯を仕立てたときに説明したもんねなんだか自分でも出来そうって気になってでしょう？もし気に入ったリサイクル品の帯が短かったら、失敗してもいいくらいの気持ちで挑戦してみてねさて、今年のブログはたぶん今日で終わり三日坊主の私がなんとか頑張ってこれた来年も息切れしたら、時々休みながらブログ更新できるようにするね。それでは楽しいクリスマスとお正月を過してね

2012年12月21日

コメント(2)
帯を直してみる２

夜中、ふたご座流星群見た？１２個見たよぉ～ちょっとよそ見してると見逃しちゃうし、首は痛いし..御座でも敷いて、寝転がれば良かったさてさて、早く帯を直していくよ昨日右脇にクリップで印をつけておいたでしょう？そこを思い切ってカットするよ怖がらなくてこのカットした間に、付け足したい50cmの生地を継ぐの。生地の幅は、帯幅約３０cmだから、３０ｃｍ以上あれば大丈夫なんだけど、継ぎ足す生地が薄いかなって思うなら、６０cm弱で、少し生地に厚みを持たせるのもいいよねどうせ胴の一巻き目部分だから隠れるし、特に帯芯なんかいらないよ。継ぎ方は、帯と継ぐ生地を中表にして、マチ針を留める。両端とも同じようにしてね。面倒だろうから、縫い代約１cm取って、ミシンでまっすぐ縫っちゃう。両端とも縫ったら、帯幅に合わせて、余分な部分を折り曲げてね。あとは、テ先から胴回りを手縫いで閉じれば終わり本来なら帯の長さを直すのはこれで終わりなんだけど、この帯はタレも短いもんね。それについてはまた来週～

2012年12月14日

コメント(0)
帯を直してみる１

今日は着付け教室の予定だったんだけど、中止にしたので..昨日のブログで使われていた紫色の帯の直しについて少し書いていくね。あの名古屋帯は、全長３３３cm、タレの部分は８０cmしかなかったの。六通柄ではあるんだけど、胴に巻く部分は、お太鼓柄のように柄が一箇所だけ表に出てくるという感じだったの。ところで、平均体型で身長１６０cmくらいの人がお太鼓結びをしようと思ったら、長さ３６０cmくらい必要なのね。更に角出し結びをしようと思うと３８０cm必要になってくると思う。ということは、この名古屋帯は全く長さが足らないと言うのがわかるでしょう？実際この帯を使われていた方は、おばあちゃん世代の方だと言うから短くて当たり前だよね。さて、この帯を所有している生徒さんの身長は１５７cm。だから、単純に約５０cmの生地を足す必要が出てくるわけでは早速、どこに帯を足すか考えてみることにするね。お太鼓結びをするときと同じように、帯板上線の真ん中にテの真ん中をセットそして、生地を付け足す位置は、一巻き目の右脇。だからここにクリップでしるしをつけておいたよさぁ、胴に二巻き目ここで現在胴にある柄が左に５０cmずれたらどうなるか？ちゃんと前に柄が出てくるか確認するよ。この帯の場合、今左脇にある帯の柄は背中側に行っちゃうけど、下にある背中側の柄が右脇に出てくることを確認できたよこの状態なら、角出し結びのときには、上記の左脇の柄が胴の表に出てくることになる。５０cmほど生地を足すことで問題なさそうだねそれでは、縫い目を解いていくよ。タレの長さが１１０cmくらいあるなら、別に胴とタレの境は解かなくていいんだけど、あまりにも短いから今回はこの位置も変わっちゃうから解いちゃう胴部分も解くよ。以前縫われていた糸がもうボロボロになっていたから、テ先の所まで全部解いちゃったさぁ、実際に生地を足すのは明日ね～

2012年12月13日

コメント(0)
帯を仕立ててみる３

今日はね、先週仕立て始めた帯を終わらせるよこの前のテ先部分を15cmほどかがっちゃえば終わりでも今回の帯は少し長めだから、前回テ先を多めに折りこんじゃったでしょう？だから私は30cmほどかがってみたよ。あとは、帯を片付けるとき便利なように、折り跡をつけたよ。タレ先から110cmのところ（クリップを留めてるところ）を底辺にして、三角形に折るあとは、下記の順番でテ先を折ってアイロンをあてて行ったよ。そして最後は三角形部分とタレを半分にして終わりあともう一本、帯の直しをするから、それは金曜日に

2012年12月11日

コメント(2)
帯を仕立ててみる２

今日は冷え込んだねぇ..寒さに弱いから、冬は辛いわ...さて、今日は帯の仕立ての続き夕方から縫い始めたから、また全然進んでないんだけどぉまずは、先日決めたテ先側を中表にして半分に折るよ。先日既に折り目をつけているけど、気にしない気にしないそして、キレイに半分になるよう、マチ針を打っておくよ。次は、テ先から2cmほどのところを縫う。だけどこの帯4mあって、角出しや銀座結びをするなら長くてもいいんだけど、お太鼓結びするのに長すぎるのは締めづらいから、今回は、テ先から10cmほどのところを縫ってみたよ。写真見にくいと思うけど、赤い点線見える？これが縫ったところ"わ"に向って縫って行ってるんだけど、全部縫わないで、0.5cmほど手前で縫いとめる。上記の10cmほどの部分は要らないところだから、隠すよ。まず、点線より0.5cmほど離れたところで折り目をつけ、テ先を折る。写真でなんとなくわかる？？最後に表に返すよあとは、胴に巻く部分を縫い綴じていくだけなんだけど、今日はもういいやこのA型らしからぬ、適当人間それではまた来週～

2012年12月07日

コメント(0)
帯を仕立ててみる１

昨日話していた、赤い帯を仕立てる準備をしてみたよこの帯、張りがある硬い生地なんだ。だから帯心無くても大丈夫ただ縫えばいいから、楽だねアハハハ仕立てるってほどの事でもないねね厚地の生地でしょうこの生地って袋半幅帯にするんじゃないのかな、本来。でも、別に名古屋帯として使ってもいいよね..ところで、この帯の両端を見ると...どちらをタレ先・テにするか決めるよ。そして、テにした方を半分に...テ先から２ｍまで半分に折ったよ。そして、糸を買ってみたよ手縫いの絹糸今日は準備だけで終わっちゃった。これは大変だぁ～予定日までに終わるかなぁ..

2012年12月05日

コメント(2)
帯を...

昨日のブログで、足袋のお話をしたでしょう？というのは、私寒がりだし、今度は足袋を作ってみようかと思っていたの。もちろん今までに足袋作成の経験なし挫折するかも...お裁縫苦手だし..そんなつもりで、足袋について話題にしていたんだ。そしたらね、今日、一人の生徒さんがいらっしゃって、帯を直して欲しいって持参されたのそれがこちら赤い帯は、未仕立てのもの。紫の帯は、おばあちゃん(?!)が使用されていた物だとか。今日いらっしゃった生徒さんは、このブログにもよく登場していて、最近、大島紬のお着物で練習をされている人なの。今月１８日、着付け教室では生徒さん達とお着物を着てお食事会をするんだけど、その時に上記の赤い帯を締められたらいいねって話を以前からしていたから、赤い帯はそれまでに仕立てる予定なんだよ。紫の帯はもう少し後になるの。そういう訳で、足袋を作るのは後回しにして、先に帯を仕立てることにするよただし私は和裁師ではないので、正しい方法ではないです。昔の人だってきっと、みんながみんな仕立ててもらってたんじゃなくて、自分で仕立ててた人も多いと思うんだよね。自分が着るもんなんだから、それでいいと思うんだ。今回のお裁縫は、材料費だけ頂いて作製します。自分でも仕立ててみようと思う人が居てくれたらいいな

2012年12月04日

コメント(2)
半衿をもう一度つけてみる２

　今日は短期着付け講座のお稽古があったよお稽古の内容は明日にして、今日は先週の続き...半衿つけ方ね　１．長襦袢を裏返し、半衿を襦袢の衿の幅に折るよ。そして、背中心と両衿肩開きにマチ針を打つ。このとき、少し生地を張り気味にしてマチ針を打つといいよ　２．両衿肩開き間を少し細かく縫う。私のはかがり縫いしてるけど、波縫いでもいいと思う。衿の外側は普通に縫ったでしょう？でも衿の内側って衿芯を通すから、その幅を考えながら..そして、内側って外側よりカーブが急になるから、少し生地を張り気味にして縫うんだ。でもこれって写真で見にくいねぇ...　３．残り部分にマチ針を打つよ。この部分は、生地を張り気味にしなくていいよ。普通に..　４．衿芯を通る幅を考えながら、波縫いでザクザク縫う。完成　

2012年11月19日

コメント(0)
半衿をもう一度つけてみる１

　今日は、半衿をまたつけてみるよ１．こんな生地を持ってたりする？こちらはレーヨン１００％,４５cm×４３cmの生地で、使い道がなかったんだ。２．これを半衿にするためにカットするよ。３．半衿の中心は、着物を着たとき背中心に来る部分だから、半衿って見えないよね？だから柄が無くても、縫い目があってもいいわけだから気にしないで縫い合わせたよ４．ここからは、前回の半衿のつけ方とちょっと違うよ。正しいつけ方は前回の通りだからねでも、実際お裁縫が苦手な人にとって、印無くマチ針をつけるのってかなり苦痛だったりすると思うんだ。だから、ちょっとやりやすいように、やり方を変更してみたよ半衿を半分に折って、アイロンをあてる。５．長襦袢を裏返し、半衿の半分に折った印に合わせて、長襦袢の衿と重ねる。まずは写真のように、衿肩開き間だけ、マチ針を横に打つよ。６．長襦袢を表に返し、半衿を長襦袢の衿の幅に折り、背中心・左右の衿肩開き部分の３ヶ所にマチ針を縦に打つ。７．残りも上記のように、一度マチ針を横に打って、縦に打ち直す。８．縦にマチ針を打ち終えたら、横に打っていたマチ針は取ってしまってねそして、ザクザクと縫い付けるよ残りはまた今度ねでは楽しい週末を～

2012年11月16日

コメント(0)
胸部分の補正パーツを作ってみる２

　昨日時間がなかったから、今日胸の補正パーツを作ってみたよ。とっても簡単、そして短時間でできるよ１．いつものようにタオルを用意してね。４つ折りにするよ　２．写真にあるような形にカットしてね　３．周りをミシンでかがるよ　４．以前作った肌襦袢に直線部分だけ、並縫いで縫いつけたよ　　これで完成ね？とっても簡単だったでしょう？胸の補正パーツあるとないとでは違うから、作ってみてね

2012年10月06日

コメント(0)
胸部分の補正パーツを作ってみる１

　今日はチクチクお裁縫をしている時間が取れなかった最近、時間を無駄に過してる気がするんだけど、今までの人生ちょっと忙しすぎた時が多かったから、無駄に過すのも悪くないって思ってるんだ　というわけで、ちょっと補正について触れるね。今度作るのは、胸の部分の補正パーツなんだ普段和装ブラをしてるって人はあまり考えないと思うけど、着付けを習い始めたばかりの人って和装ブラまで持ってることはまずないし、着付けの依頼をされたときも、和装ブラをつけてる人はいないのがほとんど。胸の補正なんて要らないんじゃない？って思うかもしれないけど、そうでもないよ。着付けに慣れてくると、胸の辺りにしわが入るのが気になるって感じる人も居ると思うんだよね。補正の仕方はいろいろあるよ。ハンカチやタオルを使う方法。あとカット綿を使うことも。上記の方法は、実際にハンカチやタオルを折って胸に当てるんだけど、今回私が作るのは、肌襦袢に縫い付けるパーツにするよ。ホント、いろんな方法があるから、自分で好きな方法を選んでみてねそれでは、次回パーツを作るよ～

2012年10月04日

コメント(0)
腰周りの補正パーツを作ってみる２

　先日、腰周りの補正パーツを作ってみたでしょう？それは、ウエスト周りのくびれとお尻の上のくびれを補正する物だったよね？通常、商品として売られている補正パッドはあんな形の物だと思う。売られている商品は、両方が合体された物、もしくは別々の物とあるよ。ところで補正をするときに、和装ブラを使う人も多いんじゃないかな？じゃぁ、和装ブラをしないで普段のブラを使うなら、どんな補正を考えていったらいいと思う？　そこで今日は、まず胸の下側の補正パーツを作ってみることにしたよ。ハンドタオルを用意して、両端の重なっている部分をカットしたよ。　次にそのハンドタオルを三角に四つ折りにする。　端を縫い合わせる。　前回作った、ウエストのくびれを補正するパーツを作るよ。前回作ったとき、２枚目のタオルの両端の重なってる部分にミシンをかけるのが大変だったから、カットしたよ。そして今回は、１枚目のタオルは真ん中でカットしないで作ってみたの。　ここからは、自分の好みで作ればいいと思うんだけど...一つの方法は、ウエストのくびれを補正するパーツの真ん中に、胸の下側に当てるパーツを縫い付ける方法。　この方法なら、ウエストくびれ補正パーツの端に綾テープもしくはマジックテープをつけて、背中側で留めればいいよねそうすると、お尻上の補正パーツは別に作るとこになるよ。もう一つの方法は、お腹側で留める方法。そうすると胸下の補正パーツはウエストくびれ補正パーツのどちらかの端に縫い付けることになるよ。今回私はこちらの方法で作ってみたの。　　まだ、マジックテープなどはつけてないんだけど、出来上がりはこんな感じ　この方法なら、綾テープよりやはりマジックテープをつけたほうが楽な気がする...そして、お尻上の補正パーツも縫い付けても、別に作ってもいいよね私みたいに小胸さんならこんな補正パーツも便利じゃないかな？それではまた続きをお楽しみに～

2012年09月27日

コメント(0)
腰周りの補正パーツを作ってみる１

　今日は、腰周りの補正パーツをタオルで作ってみることにしたよ普段どんな補正パーツを使ってるのかな？私は下記にあるようなものを使っているよ。きっとみんなもこんな感じの物を買って使ってると思う。　　じゃあ補正パーツを購入しない人は、きっとタオル２～３本くらい使って、こんな風に畳んで使ってるんじゃないかな？　　そこで考えたのが、少しでも腰周りに紐を使わないで補正するためにタオルを縫ってみる小としたよ　初めに、お尻上部分の補正パーツを作ってみたよ。タオルを６つ折にしたサイズの両端をカット。そして端をかがり縫いしたよ。中もずれないよう適当に縫ってあるよ。　　次にウエストのくびれの補正パーツを作るよ。タオルを大きめの幅で三つ折にする。私の写真で、真ん中を切ったのは、少しタオルの幅が短かったからなの。腰周りに巻いて前で重なるようなら、特にカットする必要は無いと思うよ。　　きっと、大き目の三つ折のタオルでは、補正としては少し物足りないと思うし、前の部分は重なるから、身体の横から背中に向って少し補正量を増やすためにもう一枚を写真のように折って重ねるよ。　　上記のパーツをずれないよう縫っておくよ。　　あとは、お尻のパーツとウエストのパーツを重ねて縫い合わせて完成　　これに、以前買った綾テープを点けてもいいし、マジックテープをつけてもいいよね　今日は、腰周りとお尻の上のパーツを合わせた補正パーツを作ったけど、今度は、別々にした補正パーツを作ってみようと思う。　どちらの方が使い勝手がいいかあとで選んでみようかな..と思ってそれでは、またね～

2012年09月25日

コメント(0)
力紐を作ってみる

　夕飯後、帯枕にかける力紐作りを始めたよ　用意するもの　晒し（柔らかいもの）…約25cm×約150cm　1枚　晒しは反物幅が34cm～36cmあるから、1/3カットすると便利だと思う。　　さあざっくりと作ってみるよ１．両端幅を半分に折り、15cmくらいのところまで三角にカット。写真では"わ"が下になってるよ。　２．カットした部分がほつれてくるので、三つ折にしてミシンをかけたよ。　３．中表にして幅を半分に折り、筒状に縫うよ。もう簡単にかがり縫いで　４．筒状の生地を表側に戻し、帯枕を入れてみたよ。　　あははははこれだけ　見た目などを考えて縫うなら、帯枕がずれないよう、片方の筒幅を狭くするとか、自分で工夫して作ってみてね　それでは、また来週～

2012年09月21日

コメント(2)
半襦袢を作ってみる１４

　ついに本日、半襦袢完成させるよ１．昨日つけた袖、袖どまり部分は縫い返しをしているけど、やはりそれでも弱いから、補強する意味で、左右の袖それぞれ前後の青いマチ針を打っている部分４箇所に糸をクルクルと巻きつけるよ。これって、半襦袢本体でもしているよね　２．以前裾よけを作ったときに使った綾テープ、まだ残っているでしょう？これを約１３０cmくらいに切る。自分で紐を作ってもいいんだよ。ふくよかな人は長めに切ってね。　３．テープの両端をほどけてこないように縫っておいてもいいし、ほっといてもそれを背中心、衿下線から約１４cmほどのところに、１０cm幅ほど縫い付けるよ。これをしておくと、衿の抜き具合がうまく見えるよね　４．半衿を用意するよ。持っている半衿を使ってもいいし、自分でハギレで作ってもいいと思う。私は、袖の生地が余ってるから、９０cm×２０cmにカットした物を使うことにしたよ。　５．半衿のつけ方は以前説明しているから、ここでは省略するね。ということで完成　　のんびり作っても２週間でできたね。　さて明日、私は佐世保の着付け教室に行ってきます。久しぶりに教室の雰囲気を写真に撮ってくるねというわけで、帰りは金曜の夜になるため、今週のブログはこれでおしまい。来週のブログで佐世保教室の事についてちょっと触れるねそれではまた来週～

2012年09月12日

コメント(4)
半襦袢を作ってみる１３

　半襦袢を作ろうと決めて、作業は１３日目になるねいつも作業を始めるのは大体２１時頃からなんだよ。何故かって言うと、仕事から帰ってきて夕飯・お風呂後落ち着けるのってこれくらいの時間くらいからじゃない？一日３０分～１時間くらいで本当に作業できるのか実際に試してみてるんだ　お裁縫が苦手な私が実際この時間でできてるから、できるか心配って思っている人も尻込みせず、始めてみてね　さて今日は、昨日マチ針で打ったところ、袖つけどまり間をミシン掛けしてみたよ。１．袖つけどまりは２～３cmほど縫い返す。ミシン掛けが終わったら、半襦袢を裏返す。　２．袖の縫い代を更に半分に折る。そしてマチ針で留める。　３．袖の縫い代をくける。今までにも説明したとおり、波縫いでいいよ面倒ならミシンをかけても　　変なところにこだわりがあるから、私は３の作業を手縫いしたの。という訳で、今日の作業は１時間かかちゃった　上記で袖つけは終わり。でも、まだ出来上がってないんだな。この続きはまた明日　

2012年09月11日

コメント(0)
半襦袢を作ってみる１２

　今日はね、夏休み明け、最初の着付け教室だったんだよえへへやはり夏休み中に、着付けのポイント忘れていたみたい....一人の生徒さんには『角出し』、もう一人の生徒さんは『二重太鼓結び』を今日から習い始めたんだよ。で、初めて結んだと言うのに『角出し』うまく結べているから、写真ここで載せちゃおう　　上手だねぇ更に今日は教室見学に一人いらっしゃってたの。とても嬉しい始めのうちは、ドッと疲れができるだろうけど、着付けができるようになると楽しいから、是非通って欲しいな　というわけで、あまり半襦袢作りを進めることができなかったんだけど、明日ミシン掛けができるところまで準備をしてみたよ１．袖の"耳"じゃない方側に縫い代を作るよ。袖山で袖幅３３cm+０．２cmを測し、印をつける。（下の両端にある青いマチ針の位置）私は今回、チャコペンシルではなく、ヘラで印をつけて、アイロンをあててみたよ。　２．半襦袢本体の袖点け部分の縫い代は０．５cm取る。表側と袖の表側を中表で合わせる。まず、袖山と肩山の縫う位置をマチ針で留める。次に以前半襦袢本体につけた袖付け止まりの位置にマチ針を打つ。（赤いマチ針）その後、間にマチ針を打つ（青いマチ針）　３．片方の袖点け部分にマチ針を打つとこんな感じ　　ここなんだか厄介で、結構時間かかちゃった　あしたは、ここにミシンをかけるよそれでは、続きはまた明日～　

2012年09月10日

コメント(0)
半襦袢を作ってみる１１

　金曜日何があるわけじゃないけど、金曜日って響きは嬉しいよね明日からのお休み何しよう...って悩んじゃう　今日は半襦袢の本体を仕上げるよ１．昨日アイロンで衿の形を作ったようね？開くとこんな感じ　２．この衿先を一度裏返して、半襦袢本体の裾線より少し下をまっすぐ縫うよ。ちょうど青いマチ針の位置がそうだよ。　３．ところで、この衿先が５cm以上出てしまっている人がいたら、この部分邪魔なので、３～５cmくらい残して、残りは切っちゃおう。衿の裁断のとき、私８５cmって話をしたけど、普通７５～８０cmでも大丈夫だと思うんだ。でも中には身丈を長くする人も居るだろうから、ちょっと長めで説明していたんだ。もしこれから２枚目を作る予定の人は、衿の長さどれぐらい必要か、今回でわかったと思うから、覚えておくといいよ　４．さぁ、３で出ている衿を半襦袢本体の裾線に合わせて、上に折り、衿を出来上がりのように戻すよ。　５．４ができればあとは、手縫いで衿を閉じていくだけ　と、これで半襦袢本体は完成だね衿を閉じるときはくけるんだけど、わかんなきゃ、単純に波縫いして、半襦袢衿の表側に縫いが見えないようにしておけばいいよ。　今日の作業が、お裁縫苦手で一針一針縫う人でも１時間くらいの作業で終わると思うよ。実際私がそうだったから　さて、来週はついに袖を本体につけるよ完成が見えてきたねあと少しだから頑張ろう

2012年09月07日

コメント(0)
半襦袢を作ってみる１０

　いやぁ～ブログアップの時間が遅くなっちゃった。日付が変わりそうだわ..すぐに作製の続きをしていくよ。１．昨日マチ針で衿と半襦袢本体を留めたよね。衿のカーブに気をつけながら、ミシンをかけるよ。　２．衿のミシンで縫ってない側の縫い代をアイロンで内側に折る。ミシンで縫っている側の縫い代を衿の内側に向けてアイロンで折る。最後に衿を半分に折るよ。　　これで、衿の出来上がりに近づいたでしょう？ところで、２のアイロンで折るときに、半襦袢本体の三角形になった部分はどうしたらいいの？って思ったんじゃない？これは、衿を半分に折るときに一緒に中に折り込んじゃうんだよ　たぶん、たったこれだけの事なんだけど、ミシンやアイロンを用意して、ミシンがけしたりアイロンあてたりするだけで30分くらいかかると思うよ。　ということで、今日はここまで明日は、この半分に折った物を縫い閉じるんだけど、どうしてもここだけは、手縫いをしなきゃいけない。見栄えが悪くなっちゃうからね。だから、明日の作業は、衿を閉じるだけで終わるよ。それではね～

2012年09月06日

コメント(2)
半襦袢を作ってみる９

　今日は、衿のしるし付けをしていくよ１．先日衿を裁断したとき、生地が二枚あったでしょう？あれをまず縫っていくよ。衿の生地を中表にし、中心は縫い代１ｃｍ取ってミシンをかける。掛けたら、縫い目を割り、左右を手縫いでくけておく。波縫いで　先日少し話したけど、私の衿の生地が75cmしかないから、真ん中で20cmちょっと生地を抜いたしているの。これから、下記に出てくる写真で、衿中心に縫い目がないのはそれが理由だから、写真確認は気をつけてね２．衿生地の裏を上にし、"耳"から１cmの縫い代のしるし付けをする　３．衿中心、２の縫い代から上衿幅５cm×２倍＋０．２cmを測る（赤いマチ針）　４．３の位置から衿肩あき８cm＋０．６ｃｍは、上記と同じ衿幅で線を引く（ピンクのマチ針）　衿の中心がずれて見えてるのは、最初に注意で話した、布を足しているからだからね。５．衿裾、縫い代から下衿幅７cm×２倍＋０．５cmを測る（青いマチ針）　６．ピンクのマチ針と青のマチ針を線で結ぶ　衿のしるしつけはここまでになるよ　さて、この衿をどうやって半襦袢本体につけていくかと言うと.....７．まず、半襦袢本体と衿は中表にしておく。衿肩あきに近いほうに衿の"耳"側を置く。初めに、衿中心と半襦袢の背中心の縫い代を合わせる（赤いマチ針）。次に、衿肩あきの端と、上記４までの同じ衿幅のポイントの"耳"側をあわせる。衿のカーブは少しづつ寄せる感じでマチ針を打つよ。　８．この後は、まっすぐの縫い代だから、気にしないでマチ針を打っておいてね。本日はここまでにしよう明日は、これのミシン掛けをしてみようねそれではまた明日～　　

2012年09月05日

コメント(0)
半襦袢を作ってみる８

　今日は外出して帰宅時間が遅くなっちゃったから、ミシン掛けまでできなかったの。半襦袢本体のしるし付けについて説明して終わりにするね。その前に....先日、ふくよかな人は、馬乗りと呼ばれる部分から上を縫わない方法もあるって話をしたけど、もう一つ自分の身体にあった半襦袢の作り方があるよそれは...もちろん、長着のように袵をつける方法。　　わかりやすいように、縫う位置をハンカチで示してみたよ。もちろん布を足すときは、さらしを使ってね。このように前身頃の幅を広くすれば、本来の長襦袢と同じ作り方だから、衿あわせで苦労することはないというわけそれでは本来のしるし付けに入るよ１．写真は表を上にし、後身頃が見えるようにしているところ。赤いマチ針の間は、衿ぐりから２cmのところに縫い代を取ってね。　２．青いマチ針の間（肩山まで）は、衿ぐりから０．５cmのところに縫い代を取ってね。　３．１で点けたしるしの外側から１／３から２のしるし付けた所は、少しカーブになるようにしるしを書き直してね。４．下記の写真は、表にして、肩山を中心に上側は後身頃、下側が前身頃に置きなおしているよ。２で点けた肩山から垂直に４cmおろしたところまでまっすぐに印をつけてね。（青いマチ針～ピンクのマチ針間）　５．最後に..半襦袢の本体すそで前身頃の幅を計る（赤いマチ針）。それと４で点けたピンクのマチ針の間をまっすぐな線で結ぶ　半襦袢の本体のしるし付けはこれで終わり明日は、衿のしるし付けをするね

2012年09月04日

コメント(0)
半襦袢を作ってみる７

　昨日の作業まで既に進めた人いるのかな？私は、最後の３番目の作業は今日やってみたんだよ。　仕上がりはこんな感じ　　私は手縫いしちゃったけど、時間がなければミシンで縫っても全然いいと思うよ。　さて、続けていくよ。１．上記のように縫うと、縫い初めと縫い終わりの所が、裂けてきそうだよね？だから、マチ針を打った所を前後の身頃合わせてくるくるっと糸を巻いておくといいよ。　２．前後の身頃の裾を三つ折にしてミシンでかけるよ。縫い代は２cm取ってね８月２８日のブログで白いマチ針を打った所が縫い代２cmのところだよ。　さぁ、だいぶできてきた気がしない？次からは、衿をつけていくよ。私が一番面倒だなぁって思ってるところなんだ..でも、頑張るそれでは、またね～

2012年08月30日

コメント(0)
半襦袢を作ってみる６

　今日はね、昨日話した脇の部分を縫っていくよ。昨日のマチ針の写真を確認しながら縫っていってね１．半襦袢本体を中表にする。ピンクのマチ針～緑のマチ針の間を縫い代約１cm取って縫っていく。両端は返し縫いをしてね　２．ミシンで縫ったところをアイロンを使って割ってね。割り目は、裾から赤いマチ針の部分まで約１cm幅で折り、赤いマチ針から上３cmの部分は、青いマチ針の端に向って斜めに折るよ。　　なんとなく写真でわかるかな？それより上の部分に袖をつけることになるんだ。３．そして、割ったところは手縫いで前後の身頃と縫い合わせておくといいよ。"くける"って言うんだけど、ま、そんなこと気にしないで。"耳"を使ってるんだから、何も考えず、波縫いしておけばいいよ。　ところで、少々私ふくよか体型..とか少々胸が大きめなの..って人なら、白いマチ針～緑のマチ針の間（馬乗りって言うよ）を１０ｃｍなどではなく、もっと多めに取っておいてもいいと思うよ。要するに初めに縫ったピンクのマチ針～緑のマチ針の間を短くするってこと。じゃないと、半襦袢の衿あわせが鋭角になってしまって、老けて見えることがあるでしょう？それを防ぐには、馬乗りを多めに取る方法があるの。もう一つ方法があるけど、それは、衿をつけるときに説明するね　それでは、また明日

2012年08月29日

コメント(0)
半襦袢を作ってみる５

　さて、今日も少し作業を進めようね１．半襦袢本体を中表にして揃えてね。　２．背中心を縫い代１cm取って、縫うよ。縫うときの注意点は、繰りこしより０．８cmくらい手前で縫いを止めることそして、今度は、縫い代が開かないように、もう一本縫い代の内側で背中心を縫うよ。　最後に、縫い代を左右どちらかに倒してアイロンをあてておいてね　３．さてここで自分の着物の袖つけの長さを確認するよ。標準は一応２２cmくらいなんだけど、自分の着物の長さと合っているか一応確認してね。　４．今度はしるし付けをするよ下記写真で確認してみてね。　　肩から袖つけの長さにしるし（上から２番目赤いマチ針）　　上記から１０ｃｍ下にしるし（上から３番目ピンクのマチ針）　　裾から２cmにしるし（一番下の白いマチ針）　　上記から１０cm上にしるし（下から２番目緑のマチ針）　　一番上の赤いマチ針から３cm上にしるし（一番上青いマチ針）　　今日はこのしるし付けまでで終わり。これでのんびり作業する人でも約３０分ほどだと思う。　明日は、このしるしをつけた脇を縫っていくよそれじゃまたね～

2012年08月28日

コメント(4)
半襦袢を作ってみる４

　明日、そしてたぶん明後日もブログアップできないので、本日少し作業を進めてみたよ　とは言っても、裁断だけね　8月23日の『半襦袢を作ってみる２』にある、晒しの裁断をしたんだ。　　右上にある2枚のものが衿になる部分。左上にあるのが右身頃。カッティングボードの上にあるのが左身頃だよ。　左右の後身頃になる部分に衿肩あきを背中心から9cmカットしたところなの　これらを組み立てると下記のようになるんだよ。　　なんとなく、出来上がりが見えてきたかな？　ところで。。。。。衿は86cmくらいでカットしなきゃいけないんだけど、私の衿..実は、以前使っていた晒しの残りなの。で、これを測ると75cmしかなかったんだ。でも勿体無いから、20cm強の生地を足すことにしたの。衿の中心って、結局半衿で隠れてしまう部分だから、ここに足し布をして私は作っていくね..作るときには、私はここで衿を足しますよぉって説明するから、ちょっと変なところがあるけど、真似しないで作っていってね　本日最後に、もう一度お知らせです。絵夢着付け教室では9･10月スタート『短期着付け講座』を開講するよ　呉市周辺・佐世保市周辺の方で着付けに興味がある方は一度ホームページを覗いてみてね　絵夢着付け教室　 http://www14.plala.or.jp/m-kitsuke/　それでは～　　

2012年08月26日

コメント(0)
半襦袢を作ってみる３

　本日も半襦袢の作製の続き...袖は完成させるね　１．昨日袖の裾を縫ったので、今日はそれをアイロンで折り返すよ。どちらでもいいので気にせず折り返してね。　　２．折り返したら今、袖は表が上になっているでしょう？裏返して、裏が見えるようにする。　　３．袖全体をキレイにアイロンがけし、今度は、輪になっているところから、袖丈分計る。私は49cmだから+0.5cm大きめにしてるの。　　４．次に、計ったところを縫っていく。今度は両端までミシンをかけて　　５．ミシンをかけたところを、後にアイロンで折り倒す。　　６．またまた袖を表に裏返して、キレイにアイロンを全体に掛けなおしてね　　７．これで袋縫い完了中にある縫い代は、袖の前側に手縫いで、目があまり出ないように縫い付けておくといいよ。　袖を完成させるには、袖幅を完成させなきゃいけないんだけど、それは、半襦袢本体ができてからにするので、一度ここで袖作成の作業はストップ　来週から、ついに本体に入っていくんだけど、一度肌襦袢を作ってたら、そんなに難しくないから安心してね　それではまた来週～　

2012年08月24日

コメント(2)
半襦袢を作ってみる２

　初めに着付け教室の宣伝をさせてね。絵夢着付け教室では、９・１０月スタート『短期着付け講座』を開講します。　全１２回の講座で、自分で着物が着られるようになるよ興味のある方は下記ホームページをご覧くださいね　http://www14.plala.or.jp/m-kitsuke/呉の教室では、9月10日(月)教室の見学が可能です。お気軽にどうぞ　では、半襦袢の作り方に入るよ。まずは布の裁断方法を見てね。サイズは、昨日説明した標準体型のMaxに合わせているよ。　　で、私はと言うと、今日は袖しかまだ裁断していないんだ。まずは袖から完成させるからいいよねところで昨日の袖丈の長さ49～49.5cmと言うのは、下記の袖の長さを計った部分だよ。　自分サイズにする人は、この長さ+縫い代3cmとればいいわけだね。袖は前後に布があるから、左右各104cmの長さ2枚必要ってことだよ。　次に袖幅は、もちろん上記写真の反対、袖の横幅を計るの。こちらも縫い代3cmほど取れば問題ないよ。ところで袖を裏地や洋服地を使って作る人いるかな？私がそうなんだけど、縫うの面倒でしょ？だから、袖の外側は"耳"を使うことにするね。　　この写真は、"わ"を上にして左右の袖を置いてるの。両袖の外側に生地の"耳"が来ているよ。　今日は、一箇所だけ縫っちゃうよ。表を上にして、写真のように置いたら、裾側から0.5cmほどのところを"耳"から縫い合わせるの。そして、端まで縫わず、3cmほど手前で止めるよ。　実は上記の写真は既に裾側を縫っている状態なんだ。左右の袖とも、内側は縫ってないことがわかるよう、折り返してるんだけど、色が見にくいねぇ..　この状態で、袖が輪っかになってればなんで表から縫ったのかと言うとね、袖の下側を袋縫いするからなんだよ。この続きはまた明日～

2012年08月23日

コメント(0)
半襦袢を作ってみる１

　初めに着付け教室のお知らせ～　絵夢着付け教室では、９・１０月スタート『短期着付け講座』を開講します　全１２回の講座で、自分で着物が着られるようになりますよ。講座内容は、　　普段着用の小紋と、おしゃれして出かける時用の訪問着などの着方　名古屋帯・袋帯を使った一番シンプルな帯結びを勉強します。　広島県呉市内もしくは近辺の方で興味がある方はホームページの連絡先よりお問合せくださいね＆　長崎県佐世保市内やその近辺の方で興味がある方も、同様にホームページからお問合せください。　絵夢着付け教室ホームページ　http://www14.plala.or.jp/m-kitsuke/　さて、これから作る半襦袢のサイズを今日は見ていこうねまずは、下記にある表の標準サイズと言うのは、155～165cmくらいのMサイズの人ぐらいだと思ってね。　まず、言葉がわからないって人はインターネットで検索してもらうか、私が作っていく過程を見ていってもらってもいいと思う。基本、自分が持っているお着物の長さを計ってもらうんだけど、まだ何にも持ってないって人で、体格も標準体型なら、この表のMaxのサイズで作ればまず問題ないと思うよ。あと、身丈は身長によってまちまちだよね？肩から腰骨のぐりぐりぐらいを測ってみるといいよ。　衿肩あきから下の部分は、このままの数字で大丈夫。少々ふくよか体型の人は途中、作成していくときに説明を加えていくからね。　もう、生地は準備したかな？まずは袖から作っていくよすべりのよい生地や裏地、今時期ならサマー裏地など用意しておいてねそれではまたね～　

2012年08月22日

コメント(0)
半襦袢を作ってみる？

　学校の夏休みもあと10日ほど。きっとお子さんがいらっしゃる方は、宿題が終わってるのかドキドキしてる頃だね　さて、このブログでも時間があるからということで、裾よけ・肌襦袢と作ったけど、次は半襦袢を作ってみようと思うんだけどどうかな？盛夏はもちろん、これから迎える単衣の時期はまだまだ暑さを感じるよね。そんなときは長襦袢より半襦袢の方が快適に過せると思うんだ。ということで、まだまだ残っている晒しを使って作っていくよ用意するもの　本体部分…　　　晒し　袖に使う生地…　薄手の滑りの良い生地・裏地など。もちろん残っている襦袢生地も　半衿…　　　　　半衿を買ってきてもいいし、自分でハギレで作ってもいいよところで、半襦袢って何？って人も居ると思うから、下記を参照してみてね　　　上記のような形の物だよ。作っていくにしても問題は、サイズだよね？これは明日から説明していくことにするよそれではお楽しみに～

2012年08月20日

コメント(2)

全69件 (69件中 1-50件目)

1 2 >

ジャンル別一覧

出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒

ペット
趣味・ゲーム
映画・ＴＶ
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸

スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル

人気のクチコミテーマ

競馬全般

中央全１０場制覇達成～福島競馬場観…

(2024-04-30 22:00:59)
妖怪ウォッチのグッズいろいろ

今日もよろしくお願いします。

(2023-08-09 06:50:06)
鉄道

#国鉄特急色 E253系 K70編成臨時特…

(2024-05-01 02:41:21)

さすらいの着付師

[作ってみよう] カテゴリの記事

私の仕事3

補正パーツ改Part2

補正パーツ改Part1

2014年1～3月期のプレゼント

肌襦袢を作る１２

肌襦袢を作る１１

肌襦袢を作る１０

肌襦袢を作る９

肌襦袢を作る８

肌襦袢を作る７

肌襦袢を作る６

肌襦袢を作る５

肌襦袢を作る４

肌襦袢を作る３

肌襦袢を作る２

肌襦袢を作る１

羽織の紐を...２

羽織の紐を...

足袋を作ってみる３

足袋を作ってみる２

足袋を作ってみる１

帯を直してみる３

帯を直してみる２

帯を直してみる１

帯を仕立ててみる３

帯を仕立ててみる２

帯を仕立ててみる１

帯を...

半衿をもう一度つけてみる２

半衿をもう一度つけてみる１

胸部分の補正パーツを作ってみる２

胸部分の補正パーツを作ってみる１

腰周りの補正パーツを作ってみる２

腰周りの補正パーツを作ってみる１

力紐を作ってみる

半襦袢を作ってみる１４

半襦袢を作ってみる１３

半襦袢を作ってみる１２

半襦袢を作ってみる１１

半襦袢を作ってみる１０

半襦袢を作ってみる９

半襦袢を作ってみる８

半襦袢を作ってみる７

半襦袢を作ってみる６

半襦袢を作ってみる５

半襦袢を作ってみる４

半襦袢を作ってみる３

半襦袢を作ってみる２

半襦袢を作ってみる１

半襦袢を作ってみる？