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カテゴリ:舞台感想記
舞台の進行を司るのがリラの精。これまた重要な役。オーロラ姫は別格の主役として、こちらは実質的な支柱。しかも、劇の中で一番えらい、というか力がある。悪の精がかけた魔法を解くのも彼女だし、王子を姫に引き合わせるのも、最後の幕を引くのも彼女。
これがよくないと、演目全体としては成り立たない。かといって、姫を食ってしまってはいけないだろうし。姫とは重ならないように、でも存在感を出して・・・これまた大変だろうな。同時に、妖精なので、どことなく儚げなおもむき。そのあたりをうまく表現していたのは、前田新奈。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.07 10:59:17
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