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カテゴリ:舞台感想記
先週のことを思い出しながら。
バヤデールの群舞、特に三幕のは圧巻だった。一糸乱れぬ揃いぶりということでは、日本のバレエ団がわずかに勝るかもしれない。ボリショイのは、ぴったりとは言わないが十分に揃っているし、 体格や技術レベルでははるかに凄い。(ちなみに別の某大国のバレエ団では、まあ群舞だけに限ったことではないが、個人主義のネガティブな面が丸出しで問題外だった。) これが32名も並ぶと、それだけで壮観。別世界が出現する。影の王国の「影」とは、精霊という意味もあるという。そんな幽玄の世界を目の前に再現してくれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.12 00:50:29
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