ほぼ日刊?着物新聞

2008/08/24(日)13:56

麻布十番納涼祭り 盆踊りデビュー!編

着物でお出かけ(127)

昨日は、麻布十番納涼祭りに行ってきました 9月下旬の涼しさという中、浴衣姿や洋服姿で人・人・人の麻布十番駅に到着後、向かったのは盆踊り会場 友達フジちゃんが踊っています 黒地の浴衣に、文庫にした白い帯が決まっています フジちゃんは、4時間くらい踊り続けたり、違う祭りと盆踊りのはしごをしたりするほどの、盆踊り好きです さすが踊っている姿も決まっているな~ フジちゃん曰く、ここの盆踊りはプロが太鼓を叩くし、曲目が多いのでとても良いそうです。 フジちゃんちょっと休憩中 実はこの時、雨皆さん雨の中踊っているんですよ~ 私がさしているのは、24本骨レトロアンブレラ\2,520。和服に合うでしょ フジちゃんは、折りたたみ傘を、背中の帯に挿して踊っていました 一番上の写真を見てね しかも 荷物は全て帯の中に手ぶらで来たそうです。 他の盆踊らーのおばさんに教えてもらったそう お財布は盆踊り用に作ってもらったそう。 薄くてカードはSuica一枚。お札と小銭が少し。 まだ明るい時間に雨の中踊るって人は、踊りの先生やベテランばかり。 素敵な浴衣姿がたくさんいらっしゃいます。 「あの人は先生でいつも教えてくれるの」とか「あの人はどこの盆踊り行ってもいる」とか「あの人は盆踊りカレンダー作っている人だよ」とか、東と西の踊りの違いとか、フジちゃんの解説も面白かったです。 そんなベテランさんに混じって私も参加 師匠フジちゃんについてきます。 が、ついてけません 帯が落ちて伊達締めが出てるし~ たぶん一番ヘタクソでした でも楽しかった 盆踊りは型が決まっているけど、上手な人は型を自分のものにして、さらに個性を出しているところが、面白いと思いました。 回る時にぴょんっと跳ねたり、手の流れが特徴的だったり、上手な人ほど同じ踊りでも違うもののように見えました。 二人一組で踊るのは「好きになった人」(by 都はるみ) 常に師匠を見ながら踊れるので、これだけはついていけたかな 雨が気になったので小風呂敷を頭に。 先生方は手拭を巻いている人が多かったなぁ。 やはり手拭は必需品だ 踊り続けるフジちゃんを置いて、お先に失礼しました。 この後、外国人や酔っ払いサラリーマン乱入で盛り上がったそう しかも森泉がいたって 明日も麻布十番納涼祭りレポート続きます いつもクリックありがとうございます。 ぜひよろしくお願いいたします

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る