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薬剤師 村上百代の漢方コラム

薬剤師 村上百代の漢方コラム

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2022.09.23
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カテゴリ:健康について




9/23は秋分の日
二十四節気では9/23から10/7までを
秋分と呼ぶ。

秋分は昼夜の長さが一緒で
彼岸の中日でもあります。
春の彼岸は牡丹餅、あきの彼岸はお萩でしたね。

秋の七草、秋桜、彼岸花、金木犀など
花を見に行くにはいい時期です。

実りの秋ともよぼれ、スポーツ祭典、音楽会など
行事も楽しみですね。
気迫をもって堂々と胸を張りましょう。

秋は乾燥して、鼻かぜや喘息、シェーグレン症候群などに注意です。
お肌のためにも保湿をしっかり
食べ物では、秋の桃や梨などの果物が潤いを与えます。

サンマのはらわたの苦味は心臓に良く、夏の疲れもとります。
牛蒡はのぼせやニキビ、便秘の方や腫物の解毒作用もあり
イライラ改善にもよいでしょう。
松茸も若返りに効果的です。




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旧暦にある二十四節気に合わせ、その時季ごとにどのような生活を送り何を中心に食すればよいのかを紹介します。西洋医学や薬に頼らず、自分で自分の身体を管理することであなたも健やかに美しく生きられます。第5刷になりました。台湾でも訳本がでています。
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昔、薬がない時代にみんながやっていた「ずくなし」でもできる、日本の四季にあわせた生活養生法。どんどん若返る「陰陽五行思想」を毎日の生活に取り入れる。​​​​年をとるほど健康になる人、なれない人 薬剤師が教える薬を飲まない「ずくなし」健康法​​ 」​​​2017年6月に改装版「ずぼら健康法」になりました。中身は同じです。
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Last updated  2022.09.23 08:31:16



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