秋田八幡平、乳頭温泉郷
弘前公園の見事な桜を最高のタイミング(24日)で見られました。同行したいかつい顔した面々も感嘆の声!この日の地元の新聞には「酸ヶ湯で車の雪はらい」と「弘前の桜、10万人」がセットで一面を飾っていました。青森駅に近い、「まちなか温泉」 駅前のおすし屋さんのご夫婦に教えていただいて行ってみました。スーパー銭湯を連想する設備(充実している)大きな内風呂と塀に囲まれた露天風呂。つるつるして足の先までポッカポカの上質な温泉です。青森センターホテルで浴衣着に着替えて行けちゃう。いいとこ見っけ。青森の定宿にしちゃおう。八幡平レークイン 白濁で凍っている大沼湖。それを見下ろしながら露天に入りたかったのだが生憎お湯が張られていない。外は冷たい雨。内風呂に入って体の芯までジンジン温まりました。後生掛温泉 坂を下りていくと硫黄野匂いとともに岩肌から湯煙が見えてくる。白濁で内風呂がGOOD!露天は狭すぎ! 残念。蒸の湯(ふけのゆ) 野趣満点!八幡平の藤七温泉を思い出させる。山あいに作った露天。残雪をいただいた岩肌から湯気が上がっているのが間近にみえる。大自然の中、白濁の温泉に浸かれる喜び!近場の常連さんという方に、孫六行きなよ、と進められた。新玉川温泉 なんて大きな温泉旅館なんだろう。観光バスが何台も来そうな大きさ、食堂も大きい。肝心の温泉は? これまたすごいや。写真のところは右に湯船、左に寝っころがれるスペース。ウェアを着たまま地熱で温まる玉川温泉と同じ寸法か。 内湯がまたすごい。大きな柱、歩き湯・・・。造りにも驚きつつ、白濁の温泉へ。肌がピリピリしてくる。なぜかお尻も。酸性度が高いみたい。傷が早く直りそう。なるほどお客さんが沢山来るだろうな。角館 雨だというのに沢山の人手。年配のカップルと若い女性が多いかな。傘をさして、武家屋敷を散策する。枝垂桜の大木が並び、雨にたたられて散り始めている。風情があっていい景観です。田沢湖高原温泉 角館から湖畔を通って山あいに入る。白濁の温泉。大きな窓から見る大自然。白樺などもまだ芽吹いてなくて樹間から透けて遠くまで見渡せる。雨・風ですらっと伸びた白い木がゆったり揺れている。孫六温泉 800メートル川沿いを歩いていくと、黒で誂えたよな温泉宿がみえてくる。宿泊棟、縁側のある休憩所のある棟、温泉のある小屋が二つ三つ。雨粒が多い中、傘をさして入浴した。対岸には残雪。水がふんだんにある。豊かな水がぶなを育て、田んぼの稲を育て、日本海に流れていく。命の源だよね。無色透明の温泉とは驚き。この辺はいろいろな温泉があるんだな~。蟹場温泉 乳頭温泉郷の最奥。小川のほとりにある露天まで歩く。温泉は多少緑がかっている。林の中の静かなたたずまい。贅沢な空間、贅沢な時間です。