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February 19, 2012
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カテゴリ:企業

日本の「エレクトロニクス総崩れの真因」の興味ある記事を紹介する。

日本のエレクトロニクスが総崩れの様相を呈している。半導体で初めて韓国に大敗を喫した1996年以来、日本勢は企業ごとに選択と集中を効かせてきた。そのうえでDRAMはエルピーダ、フラッシュメモリーは東芝、液晶テレビはシャープ、プラズマテレビはパナソニック、リチウムイオン2次電池は三洋電機、携帯端末はNECという具合に、連合艦隊を組んでサムスン1社に再戦を挑んだが、まるでミッドウェイ海戦の悪夢を繰り返すような結果に終わってしまった。無傷に近いのは東芝くらいなものである。ここで冷静に戦況を分析しておかないと、この先もサイパン、レイテ、ルソンの再来を招くことになりかねない。

NECと富士通を比べてみればよくわかる。富士通は、スピンアウトしたファナックの株を売りながら、ソリューション事業の会社に生まれ変わった。NECには、苦しい転換期を支えてくれる孝行息子がいない。だから苦戦を強いられている。ファナックが伸びたのは、富士通が人事面でも資金面でも介入せず、受動的な投資家を演じきったからにほかならない。本体の再生を志す企業は、富士通の範に倣うべきであろう。
出典:http://diamond.jp/articles/-/16183






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最終更新日  February 19, 2012 05:13:11 AM
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