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キャノンは23日、「ミラーレス」と呼ばれるレンズ交換式デジタルカメラ事業に参入すると発表した。ミラーレスはデジタル一眼レフよりも小型軽量な点が受けて、女性や若者の人気が拡大。レンズ交換式では国内市場の4割を占める主戦場となっている。デジカメ世界最大手のキヤノンは国内最後発となるが、デジカメのブランド力や豊富なレンズなどの経営資産を生かし、今年下期(7~12月期)に11%のシェア獲得を目指す。
新製品「EOS M」を9月中旬に発売する。同社デジタル一眼レフ普及機「EOS Kiss X6i」に比べて本体重量は5割近く軽い。画質を左右するセンサーや画像処理プロセッサーは同等のものを搭載した。同社オンラインショップでの直販価格で本体6万9800円、レンズ2本付きで10万9800円。同じくX6iの本体8万9800円よりも安価な設定とした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 24, 2012 06:42:59 AM
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