2011/05/01(日)01:43
電波女と青春男~第3章「地を這う少女の不思議な刹那」
高校2年生の丹羽真(にわまこと)はおばの家にあずけられた。
その家で出会った謎の少女エリオとの物語、3話目。
場面1 まこと、流子@ファミレス
休日にまことはクラスメートの流子と待ち合わせ。
見たり聞いたり言ったり、それも不思議。神秘が組み合わさって生きている。
街を案内してもらい、まことは有意義に休日を過ごした。
場面2 まこと、めめ@まことの部屋
おばのめめが遊ぼうとまことの部屋に来た。
めめ「エリオがきれいだからかまってるなら、あきらめなさい。
興味本位でこれ以上近づくのはやめたほうがいいから」
場面3 まこと@化学室
化学実験のかたわら、まことはエリオの情報を分析・・・
高校入学までは普通の美少女。6月失踪、本人も動機は不明
海に浮かんでいたのが半年後の11月 その間の記憶がないことが不安
宇宙人のせいで記憶を失ったと現実逃避
重度の思い込みから自身そのものがが宇宙人であると言い出す
自転車で橋から飛ぶ・・・
場面4 まこと、エリオ、空へ
エリオを自転車にのせ、坂道をがけにむけもうダッシュ。
とまろうとしても、ブレーキがきかない。2人は思いっきり空へ。
そのまま海へ。エリオは飛べないことで地球人であることを認めた。
まこと
「地球に帰還した美少女と仲良くなりたい。存在しない記憶で悩んだり苦しんでるなら
愚痴ぐらいなら聞いてやりたい。
今日はそのためのレクリエーションだ。」
坂道を猛ダッシュ、時をかける某名作をかなり意識していたようですが、迫力ありました。
まことは非科学的なエリオを科学的なものに満ちた実験室で分析という対称性
さて、物語の終着点がいまひとつ見えず。エリオの空白の時間を解明していくのか。
流子との関係も今後のストーリーとつながる?
ちなみに声は 「流子=きゅうべえ」「めめ=魔法少女きょうこ」
そんなことを意識してみるのも面白いです。
【送料無料】電波女と青春男(1) 【送料無料】電波女と青春男(2) 【送料無料】電波女と青春男(3)
【送料無料】電波女と青春男(4) 【送料無料】電波女と青春男(5) 【送料無料】電波女と青春男(6)
※ トラックバック設定がなくなりました。
記事URLをのせてコメントいただけるとリンクが入りますのでお願いします。