主夫ときどき、ねこ

ご飯をあげるタイミングや回数って？


これからにゃんこと暮らそうと考えている方、
今一緒に暮らしている方、
ご飯をあげる正しいタイミングや回数ってご存じですか？

人間と同じように1日2食から3食でいいのかなとか、
仕事などで家を空ける時間が長く、どうしても置き餌にしちゃう…なんて方もいらっしゃるでしょう。

にゃんこだって規則正しい食生活をおくらないと肥満や病気の原因になってしまいます。

今回はご飯のあげるタイミングや回数についてお話しましょう。

多忙な方もいらっしゃいますから、
あくまで参考程度にしてみてくださいね。

理想のタイミングや回数は？



みなさんはどの時間帯であげてますか？
人間と同じく1日3食、朝・昼・晩であげている方もいらっしゃいますし、
朝・夜の2食という方も多いでしょう。

筆者はどうしても仕事で外出してしまうことが多いので、
置き餌と夜に缶詰をあげたりしていますね。

調べてみると、
にゃんこにとって『朝・夜』の2食あげることが良いタイミングだといわれています。

野生のにゃんこは朝と夕方に狩りをして食事をしていました。
家猫になった今でも、
そのタイミングで食事をすることが理想とされています。

時間で言うと
朝食は6時～8時頃を、夕食は18時～20時頃を目安にするとよいでしょう。

1日3食でも大丈夫？


3食程度なら問題ありません。
育ち盛りの子にゃんこでは2食で足りないこともありますし、高齢になってきたにゃんこだと一度に食べられる量が減っていくため、3回～4回程度にわけてあげることもあります。
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置き餌​のデメリット


置き餌がよくないというのは聞いたことはあると思います。
では実際どのようなデメリットがあるのでしょう？

​〇衛生面​
いくらドライフードであっても、気温や湿気により腐敗してしまう恐れがあります。
また、ほこりやにゃんこの毛も溜まってしまいますよね。

​〇ドライフードの油が酸化してしまう​
人間と同じように、にゃんこにとっても酸化した油は体に毒です。摂取し続けると様々な症状を引き起こし、毛にツヤがなくなる、皮膚の病気になる、下痢になるなどがありますので、添加物が入ってたとしても十分気をつけなければなりません。

​〇​病気の心配が増える​
置き餌をすると『膀胱炎』になりやすいといわれています。いつでも好きなときに食べてしまうにゃんこは、食後の尿PH値があがったままアルカリ性の状態が続くことになります。アルカリ性の尿は雑菌が繁殖しやすくなるため膀胱炎になりやすくなるそうです。​


​まとめ

​
いかがでしたでしょうか？

ご飯の理想の回数は1日2回朝・夕ということがわかりました。
飼い主さんの生活リズムもあるでしょうから、
目安にして決まった時間にあげることができればいいと思います。

置き餌に関しては筆者も反省すべきところではありますね…。
大切な家族ですから気をつけていきたいと思います。

次回は置き餌を克服する方法を調べてみたいと思います。

最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします( *･ω･)*_ _))ﾍﾟｺ