日本テリア：モアナと子ども達

ヒートが来る前の奈々は、いつまでたっても細っこい体つきだし、お転婆だし、モアナ母さんとじゃれ合ってばかりいるし。。。
どうひいき目に見ても100%のオコチャマ、お嬢ちゃん、でした。

その奈々が今大好きな動画がこちら。
倉敷のマリパパさんが時々アップされている、６月1日に生まれた日本テリアの男の子です。
（我が家生まれのもんど君やリオちゃんとは異母兄弟になる弟ちゃんですが、奈々とはモアナの母方、太古系＆大阪在来系を経由する遠戚になります。）
生後1ヶ月になる可愛い盛りです。

この子のクンクン、ピーピーの鳴き声に、奈々はと～っても反応します。
遠くにいても、ごく小さな動画の中の声を聞きつけて走ってやって来ます。

モアナもじっと聞いていたりはするのですが、動画の最初の方は見ていても、すぐに関心が薄くなってしまうようです。奈々のように最初から最後まで見ているということはありません。大抵途中で寝る態勢に戻ってしまいます。

一方、奈々の方は居ても立ってもいられない！様子。
何とか子犬の居場所を突き止めようと、ウロウロソワソワ。
モアナ母ちゃんの膝に手をかけて、一生懸命子犬の声のする方へ身を乗り出して探しています。

あまりに気にするので、膝に乗せてPCの中の動画を見せてやるのですが
奈々にとっては、声はすれども匂いもしないし、PCの中で動いているのが鳴き声の持ち主とは納得がいかない様子です。
じ～っと動画を見はするものの、合間に手前の引き出しの中をクンクンかいだり（子犬ちゃんはいるかな？）PCの後ろの方をうかがったり、忙しく落ち着きがありません。

群れで行動する社会性の高い動物の中には、若い牝は、年上の牝が出産するとその赤ん坊の世話をして母親になる準備をすることがあるようですね。（猿とか、、、。犬が群れていた頃はどうだったなのかなあ？）

奈々の好奇心の強さが、子犬の動画への反応となって現れているのかもしれませんが、
特に子犬の鳴き声への反応の強さを見ていると、これならお母さんになれるそうだ！？と思ってしまうのはひいき目すぎるでしょうか？

奈々の最初の赤ちゃんは早くても来年春以降になると思いますが、ちょっとはお姉さんらしくなったみたい？？？で嬉しいモアナ母ちゃんです。