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テーマ:犬のいる生活編(619)
カテゴリ:健康管理
セミナー第2弾情報は二つのセミナー、犬学「理想的な骨格」と「漢方の陰陽&五行とホリスティックケア」からです。
犬学セミナーは、理想的な骨格を自分の手で描くことが出来るように、それを元に実際に犬を触診して判断できるように、という実践的なものでした。 骨格の角度や各部と全体とのバランス等の説明もあって、お手本の図を見て手を動かしながら更に説明もメモって行くので、ヒ~~~! 骨格や筋肉のつき方の情報は地味だし、繁殖やショーにのみ関わりがあると思われがちですが 絶対にしてはならない抱き方 ・・・・例えば、子犬ちゃんを抱っこする時、どうしていますか? 不用意抱くと背中や肩の筋肉を傷めてしまいます。 させてはならない動き ・・・・洋服の脱ぎ着では、犬にできる動きとそうでない動きが骨格で決まっています。 気をつけて~。 というのは、一愛犬家としてとても大切な情報でした。 一方、ホリスティックケアの方も、日米またにかけてご活躍のK先生がほとばしる勢いで講義してくださるので、こちらもついて行くのに必死! 未病(本格的に病気になる前の段階)でも舌診で判断できる、というのにはビックリ。 症状だけを叩くのではなく、そもそも症状が出ている大本原因を突き止め治療する、というお話に大納得でありました。 今回の2つのセミナーは、偶然にも講師お二人の関心や背景に「繁殖&骨格」があって、期待以上の大収穫! K先生から「繁殖の基本は骨格です」というお話があり、犬学の「疲れやすい骨格&疲れにくい骨格」のお話がそれをバッチリ裏付けていました。 マーキングが注目されがちな日本テリアですが、疲れにくい骨格&日本テリアらしさを生み出す骨格をもった個体を目指して(もちろん気質もね!)頑張らなくっちゃ 奈々の交配は、新年頃の予定です。 親娘そろって手作りごはん育ちで、スタイル抜群の「骨格」の持ち主の子犬を飼いたい~と言う方、メール(Homeのフレーム左上、アルバムの下にあります)もしくはコメント欄からご連絡くださいませ。 日本テリアの犬種標準より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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