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テーマ:楽しいハイキング♪(114)
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いつも6時くらいに起きて釣りに行く相棒が、今日は珍しく7時過ぎまで寝てた。最近疲れてるからなあ。私の方は、いつも通り、テントに照りつける陽射しの熱がこもって暑くて耐えられなくなるまで朝寝を楽しんだ。
朝ご飯を食べた後、1マイル先(登り)のラウンドトップ湖に足を伸ばす。用意をしていたら、ちょろちょろと出てきたマーモットを目撃。体長(しっぽ除く)20cmくらいの茶色い動物で、なんかとぼけた顔がかわいい。 マーモット ウィナマッカ湖からラウンドトップ湖までのトレイル沿いは、例年なら花が咲き乱れててほんとに綺麗なんだけど、今年はやっぱりボチボチ・・って感じだった。特に尾根を越えるあたりでは、いつもなら花をつけているような草がまだまだ芽をだしてから日が経ってない・・という感じだったり。それにいつもよりずいぶん雪が残ってるし。ほんの一部だけど、トレイルにまで雪がかぶってるところもあった。こんなの初めて。 でも相変わらず山の上からの景色はいい。ラウンドトップ湖はウィナマッカ湖より高いところにあるので、木も強風と積雪にさらされてねじれたような針葉樹で味があって、いかにも「高原~~」という感じがするんだよね。植生も違うので、ウィナマッカでは見ないような花や草があったりする。 マーシュ・マリゴールド 名前不明 相棒がここでも釣りをする間、私は(また)岩の上で昼寝&瞑想。湖水の波紋とか雲とかを眺めているとあっという間に時間が経ってしまう。相棒両親は湖の反対側を散策したり、以前に熊が目撃された岩まで歩いていったり。 お昼を食べた後は、相棒と相棒父の希望で、ラウンドトップの峰に登ることになった。峰に登るとそれこそ360度の眺望が楽しめるんだけど、私はもう2回も登っててどんな眺めかわかってるし、けっこうきつい登りだし、高所恐怖症なのもあって、はっきりいってぜんぜん乗り気じゃなかった。相棒母も、高所恐怖症の上、岩場の急な登り(手を使うくらい)や砂利で足元が緩い部分などで音をあげてしまい、結局中腹で折り返すことにした。そこからでもけっこう眺めはよかったし。降りるときは小川の谷に残っている雪の上で「靴スキー」(板はないけど、ハイキングポールを使って体重をうまくかけると多少は滑る)して楽しかった! レイク・タホも見えた テントに戻ったのは2時過ぎ。疲れたので少し昼寝をしたので(なんだか寝てばっかり・・)、荷物をまとめて帰路についたのはたぶん4時過ぎだった。帰りは2時間かからずに駐車場まで戻り、バックパックキャンピング終了! 帰りのドライブの途中、ジャクソンのストリップモールの中にあるイタリアンレストランで晩ご飯を食べた。場所も場所だし、あんまり期待してなかったんだけど、料理はまあまあだったし、担当してくれたウェイターさんのサービスがとってもよかった。10時過ぎくらいまではやってるみたいなので、お店のチョイスが少ない88号沿いでは有力な「ごはん処」かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.24 17:03:20
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