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テーマ:最近観た映画。(40124)
カテゴリ:アメリカ日常生活
「マイケル・ジャクソン This Is It」観てきた。 やっぱりMJはすごい。すごいです。。とても50歳とは思えないキレキレのダンス。一つ一つの動きがピシッときまってすごくかっこいい。歌は、リハーサルだからあんまり喉使わないようにしてるんだけど、それでもときどき歌っちゃうときの声は美しい。 「スリラー」とか「ビート・イット」とか「ビリー・ジーン」とか、「Man In The Mirror」「The Way You Make Me Feel」「I Can't Stop Loving You」「Black Or White」「Human Nature」・・懐かしい曲もたくさん。それもどの曲も今聴いてもぜんぜん古くないんだよね。まさに時代を超越した音楽。 ステージの演出も、バックダンサーがすごいのはもちろん、花火や火柱、キラキラ光るシャンデリアの中での空中ポールダンス、凝りに凝ったバックグラウンドビデオなど、超多彩。すごいコンサートだっただろうな。 マイケルは曲の音や演奏のタイミング、ダンスや照明などすべてに対して細かく気になるところを指摘していて、クリアな全体ビジョンを持った完璧主義のプロフェッショナルだった。大スターだけど、誰に対してもすごく丁寧に話していて、いろんなシーンでみんなに敬愛されて大事にされてるというのがよくわかった。 MJはもちろん、ダンサーもミュージシャンも裏方さんもみんなコンサートに向けて一体になってるエネルギーがスクリーン越しにも伝わってくる感じだった。コンサートが開けないままになってしまって、ほんとに残念だっただろう。。 亡くなったのはドラッグのオーバードーズということだったけど、そんな弱さは微塵も感じさせなかったよ。この映画のリハーサルの数週間後に亡くなったなんて信じられない。 コンサートは幻に終わってしまったけど、少なくとも彼が準備を始めていたこと、そしてリハーサルの映像が残ってたことに感謝する。ここ数年のスキャンダルじゃなく、スーパースターとしてよみがえった姿で人々に記憶されることができるから・・。 ところで、「This Is It」の前に、映画「2012」のトレイラーが流れた。テレビ版のトレイラーではアダムくんによるテーマソングが流れないんだけど、劇場版ではしっかり流れてた!最後には「テーマソング by アダム・ランバート」みたいなでっかいクレジットも出て感激。それに映画館のドルビーサウンドで聴くアダムくんの声は格別だった。「2012」ぜったい映画館で見なくっちゃ!!相棒は「え~俺別に興味ない・・」とかつぶやいてたけど1人でも観るもんね!(まあ私も映画はどうでもいいんだが) そして映画の後ダウンタウンの本屋の中のカフェに寄ったんだけど、雑誌のコーナーにアダムくんが表紙の男性誌「Detail」があったので買っちゃった。買う気なかったんだけど、やっぱり、なんとなく・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.08 18:32:34
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