|
カテゴリ:アメリカ日常生活
ピコのお誕生日当日。今年は平日なので、その前の週末にメインのお祝い(土曜にお友達との遊園地行き+日曜はピコ希望の外食)を済ませ、当日は家でふつうに夕食の後ケーキを食べてプレゼントを開けるだけでした。
プレゼントは、私たち両親からは、ピコが欲しがってたレゴ・テクニックの特大フェラーリ、本を数冊(ピコの好きな「Wings of Fire」シリーズ最新巻ほか)、GPS付きスポーツウォッチ。私の両親からは今年のお祝いメインだった土曜のお友達との遊園地行きのチケットがプレゼント(ありがとう!)。 そして今回のピコ誕生日プレゼントの目玉は、なんと自分の楽器!相棒両親が「サキソフォン」を買ってくれました! 前の週に私に相棒母から電話で「サックス買っといたから地元の楽器屋さんに取りに行ってね〜」と言われた時には、えええ!?と私と相棒もびっくり。だってまだピコがサックス始めて1ヶ月半だよ。ピコが管楽器に興味を示したのをことのほか喜んでくれていたとはいえ(相棒父も相棒もトロンボーンやってた)、相棒両親太っ腹すぎませんか? せっかくなので、当日、学校から帰ってきたピコを「ちょっと出かけないとだから一緒に来て」と連れ出し、地元の楽器店に連れ込んで、相棒両親が既にお買い求め済みの楽器をピックアップさせていただきました。 ピコもまさか今の時点で自分の楽器を買ってもらえるとは想像もしてなかったらしく、まさしく超サプライズ。本人すっごい喜んでたので相棒両親に大感謝です。というかますます練習がんばってもらわないとね! 当日ズームで相棒両親にも早速サックス演奏してお披露目しました。本人「学校から借りてた楽器より音がいい」とやる気になってます。 それにしても、今回の楽器プレゼントの件では、なんか「子供」と「孫」への対応っていうか存在の違いについて考えさせられたわー。というのも、相棒両親は相棒に対してはけっこう厳しめな親だったっぽいんだよね。もちろん愛情はバッチリあるし、やりたいことをたくさんサポートもしてもらってたみたいなんだけど、いろんなエピソードとかからの印象としては「甘くはない」って感じというか。 特に楽器については、相棒は実はフレンチホルンをやりたかったらしいんだけど、家に相棒父のトロンボーンがあるからというだけの理由でトロンボーン以外の選択は許されなかったらしい。ちなみに相棒は中高とずっとトロンボーンで学校のブラスバンド入ってて、県のコンクールとかカーネギーホールでの高校総合コンサートとかも行ったくらいしっかりやってたんだけど、自分の楽器買ってもらったのはけっこう何年も経ってからだったらしいんですよ。それが孫のピコには始めて1ヶ月半で自分の楽器を新品で買い与えるという。 やっぱ孫ってのはそれだけかわいいものなのかねー。というか、躾とか指導とかは親がやるから、ジジババにとっては気兼ねなく甘やかすのに専念できる存在ってことなんでしょうか。ちなみに私の両親からは子供と孫の扱いの差は特に感じないんだけどね。相棒の両親が特別に顕著な例なのかなー。 ともあれ、双方の祖父母からの愛情を一身に受けるピコちんの親としては、自分も心から感謝しつつ、本人を感謝を忘れない子供に育てるべく努力する所存でございます。いつもありがとね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.20 03:29:15
コメント(0) | コメントを書く
[アメリカ日常生活] カテゴリの最新記事
|