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昨日、勤務先でトイレの改修話がありました。
男子トイレの一角を女子トイレに改修したつくりのようで トイレのドアをあけると、入り口のドアがあかない! ものすごく狭い隙間から脱出するという初めての経験をしました。 もうかなり以前からこのままのようです。 皆さん、不便はないでしょうか。すでに2日でつらいんですけど。 手洗い場が二つで、小さな台がそれぞれについていて という計画らしいという話から 手洗い場が真ん中にひとつで、あとはカウンターになっていて 鏡も大きい鏡(いま、デパートなどではみんなそうですけど) がいいわよね、勤務先の女性がおっしゃってました。 実際に使う女性の意見は入っておらず、あくまでも改修担当者との やりとりが主のようで、せっかく改修するのだから、意見を聞いてくれても いいのにと。 確かにそうだよなー。 ユニバーサルデザインとか、やってないのですか?と聞くと バリアフリーは、全体として取り組んでいるけれどという回答。 そこで、違いが何かを調べるところから考えてみました。 夫に聞いたりして(一応建築やですから) バリアフリーは、障がい者などが使いやすいように、バリアをとりのぞくというもので。 ユニバーサルデザインは、年齢を問わず、誰でも使いやすいものや施設。 概念的にはユニバーサルデザインのほうが日常使う物(スプーンとか、そういったもの)で広いのかなと思います。 身障者用のトイレは、トイレ。職員用は、職員用。という考えがあるようです。それを一致させるという考えはないらしい。 もちろん、スペース的に車椅子が入れるかどうかわかりませんが わかりやすいレバー。使いやすい洗面台。そういったものが、ユニバーサルデザインで、そのあたりを考えながら改装したらいいのにな、なんて思いました。 夫が携わっている建物は、ハートビル法の認定施設のようで、そのあたりは バリアフリーで作成しているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.09.03 09:43:30
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