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昨日の買い物で、ブランドには付加価値があるというのを書きましたが
(特に高級ブランドにはその傾向があります) それだけに、制約も多いです。 個人で販売しているお店であれば、社長の裁量で あれこれと施策を考えて実行できるけど ブランドで、さらにいろんなところで販売しているようなものは トータルで考えていかなくてはいけない。1店でもおかしなことはできない。 そのあたりは、新卒で入った会社もチェーン展開していたので 大きなくくりでの管理はしてました。 多少の個店の施策はしてたけど。 転職した会社では、そういう融通がきかないところが多々あって 最初はかなり窮屈だったし、おかしいと思ったことも多かったです。 でも、考えてみると ひとつでもイメージを損なうことをしてしまうと、そのイメージが浸透して 拭い去れなくなってしまう。 高級ブランドの確立のために、安価なラインの販売を中止するとか やはりやっていたところがありました。 安価なラインを購入していた私としては、残念なところもありましたが その後、リノベーションをした店舗に伺うと更に洗練されてました。 ファッションには多少の流行があって、そこにうまく乗ると 爆発的に売れるけど、その後の反動も大きい。 だから、販促策はある程度厳しい基準でやるというブランドポリシーがないと、継続していくことは難しいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.09.19 12:06:22
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