みーちぇのつれづれ

先週のゼミでは、成果主義についての論文を読み
そのなかで、これまでは企業が従業員に対してだけでなく
その配偶者や家族までを養うという家族手当や企業に長年勤めて
いくことで昇給する、年功賃金があったけど
今は、そういった部分がなくなりつつあり、働く人たちは
リスクを受け入れていかなければならなくなったということを
改めて考えた。

そんなことは世の中たくさん書かれているけれど
本当に、リスクを受け入れている人、覚悟がある人が
どのくらいいるのだろう。
自分の会社が一生ある、という保障はどこにもなく
なにかあった時のために、どうするのか、それは自己啓発で
あったり、ライフプランの見直しであったり。

もう片働きで家族みんなを養う、というのは難しいのだと思う。


なんだか、そんなことを考えている日々です。