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カテゴリ:犬系
今日は最高気温が24℃まで上がったようです。
ほんとに急に暖かくなるんですねえ・・ 今日はモグの日向ぼっこと私のジョギングを兼ねて、朝のお散歩をしてみました。 モグが日向ぼっこをして、私が走る・・なんと時間の有効的な使い方! 前もってモグが一人でも安心して日向ぼっこができる場所を探しておきました。 公園内の小高い丘の草の上にモグを座らせ、その周り1周500mくらいの遊歩道を走りました。 案の定、初めは捨てられたと勘違いして甘えた声で吠えながら、丘を降りてきましたが、同じところをぐるぐる回る私にだんだん安心して、3周目くらいからは吠えなくなりました。 この場所のもっとも良いところは木が少なく、どの角度からでもモグが見えるし、モグからも私が見えるところです。 ↑これは旅行先の【フォルゲン湖畔】で日向ぼっこ中のモグです。 その後順調に走っていると、10周目くらいでまたモグの吠える声が・・ 「ん?」 見ると雑種の犬を連れたドイツ人のおばさんがモグのいる丘に近づこうとしています。 見知らぬ人の接近に警戒して吠えるモグ・・ 「あっ!!」 私はすぐにぴんときました。 おばさん、きっと一人で居るモグを捨て犬か迷い犬だと勘違いしてる・・。 すぐ草地を横切って走り寄り、 私:「それは私の犬です・・」 おばさん:「あら!そうだったの。 よかったわ。」 そして歩道に戻ったおばさんとまたすれ違ったときに 私:「ありがとうございます。」 ほんとは心配してくれてありがとう、と言いたかったのですが、言えず・・しかしおばさんはお礼の意味を察してくれて、 「どういたしまして~。」 とにっこり笑ってくれました。 ドイツは動物愛護がきちんとしています。 日本のように保健所で処分されることなく、飼い主の居ない犬は見つかるまで保護施設で暮らします。 そのせいか、お散歩の途中で会う犬に中の雑種の割合が日本より大きいです。 もしかしたら、このおばさんが連れていた雑種犬もそうなのかもしれません。 だからモグが一人草地にうずくまる捨て犬に見えて、おばさんは心配してくれたようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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