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■市内から15分くらいかな、山に入った現場です。
朝はポロシャツだと少し肌寒いです。でも日中は暑くなりましたが。 いいところです。 広縁のフローリングも張り終えて、作業は中廊下に進んでいます。 フローリングは明るい色(淡色)だと奥の室内まで明るく感じます。 床材などの仕上げ面の反射による室内への光の取り入れというのは、 日本の伝統的な建物にも多く使われている手法です。 地面で反射した光をさらに軒裏で反射させて奥に導いたり、 このように縁側がある場合には、そこで反射した光を奥の部屋に導くなど、自然光を有効に活用しています。 現代の住宅であっても光の経路を考慮したり、仕上げ材の反射率を高くして、室内を明るく保つことが出来ます。 ただし、夏の照り返しや取り込む自然風の温度上昇を生じさせる可能性もありますので、庭の植栽などの工夫が必要です。 ■こちらは自転車で行ける距離の現場です。 解体作業を終えました。 筋交いを入れたり、梁を補強する計画です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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