カテゴリ:長寿の秘訣
先祖供養で重要なのは供養する者の心をどこへ向けるかである
墓前に立っても先祖とは別のことに心が向いていれば 供養にならない 逆に言えばこの”心の向き”さえしっかり定めれば 墓地に行かなくても供養はできるのである 地上の一定の空間に供養の場所を限定するのは本末転倒である 私たちはこの世に生を受けて親に面倒を見てもらって成長した だから親に対して限りない感謝の気持ちをもっている 先祖供養の際はその親のの親 そのまた親にも思いを馳(ハ)せ 感謝の思いを延長・拡大させるのである この世界は親和の法則によって成り立っているので 家族同士の心は近い関係にあるので 家族の念は私たちの生活に良くも悪くも影響を及ぼす だからまだ現実世界に強い執着をもっていたりする先祖がいると こちら側の人間にもその思いが影響することがある・・・ 執着を去って悟りにいたり子孫である私たちにも良い影響を与える 私の家では毎朝神棚のまえでご先祖様に感謝の言葉を宣(ノ)べ 加護を願いお経を読むのが日課となっている 谷口純子 「魂の土台を築く」より2014年7月 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 17, 2021 07:07:09 AM
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