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カテゴリ:台湾棒球
17日の西武対ソフトバンクの予告先発は許銘傑投手と陽耀勲投手です。
台湾人投手が先発で投げ合うのは1991年7月30日の郭泰源さんと莊勝雄さん以来、19年ぶり3度目のことなんだって。 →[記事]日職/19年後再次台灣投手對決 許銘傑vs陽耀勳(NOWNews)(big5) →[記事]日職/[目癸]違19年台將對決許銘傑PK陽耀勳(中央社)(big5)
郭泰源vs荘勝雄対決って、2回しかないんですねぇ。お二人とも同じ時期に来日してかなり長い間バリバリやってた気がするけど。 荘勝雄さんは先発ばかりやっていたわけではないとはいえ、意外と少ないものです。 セ・リーグでは郭源治さんと郭李建夫さんも4年ほど在籍期間が重なっていますが、先発での対決はなかったということらしい。 過去2度の郭荘対決は1勝1敗。ともに完封決着だったそうです。今回はどうなりますか。でもMXもテレビ埼玉も中継ないんだよね~(テレビ埼玉は18日はやるのに)。 ●陳偉殷、10勝再々チャレンジ 一方、チェン(陳偉殷)投手は10勝に再々チャレンジ。おそらく同じく17日に先発登板か。 2週間ほど前のリンゴ新聞に過去の台湾人10勝投手の一覧が載っていまして、郭泰源さんが6シーズン、郭源治さんと莊勝雄さんが5シーズンずつ、許銘傑&張誌家が1シーズンずつ、二桁勝ち星を挙げているそうですが。 →[記事]殷仔首度[手并]10勝 旅日7年就等今晩(蘋果日報)(big5)(8/3) この表を見てすごいと思ったのは、完投の数。 1987年の莊勝雄さん、シーズン20完投。 比較的、大事に使われていた印象のある郭泰源さんも1988年に15完投。 今から考えるとすごいね、こりゃ。当時はこれくらいが当たり前でしたっけ。時代は変わったもので。 1989年の郭泰源荘勝雄・最初の対決のときはお二人とも完投したんだって。今はそういうのもなかなかないですねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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