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カテゴリ:社会人野球
だいぶ経っちゃって今さらですが、南関東予選の様子を書いておきたいと思います。土曜日の第一試合、敗者復活の三回戦から。
◇都市対抗南関東二次予選敗者復活三回戦 2011/6/18 QVCマリン JFE東日本 000 010 000=1(5安打、1失策) 000 010 001=2(7安打、0失策) かずさマジック [J]中林(5.1回1失点)、中村(2回)、三橋(1.1回1失点)-岡崎 [か]山川(6.1回1失点)、久保(2.2回)-山縣 7大沢 8尾張 9落合 3田浦 D金森 2岡崎 6津留 5木村 4市川 8米田 5沢山→R岩崎→5吉田→H和田 9鬼崎 7伊藤 3島影 6野坂 D佐々木 4岡野→H梅田 2山縣 詳しい展開はJFE東日本速報に掲載されていますのでそちらにお任せするとして。 得点経過としては、5回表裏に木村選手タイムリーと沢山選手タイムリー内野安打で双方が1点ずつ取り合いまして、そのまま試合は終盤へ。両チームとも継投に。 (先発は山川投手。5回あたりからたびたび鈴木監督がマウンドに足を運ぶのでいつ替えるかと思いましたが、7回途中まで頑張りました) そして同点のまま9回裏、かずさの攻撃。 連続三振で簡単に二死。延長かと思いきや、米田選手の打球が右中間へ。飛んだ方向と米田選手の足からからしてもう、すぐにわかる三塁打。滑り込むまでもなく楽々と三塁打でした。サヨナラのチャンス。 で、代打に和田選手。 ここのところスタメンで出ることがめっきり減ってしまった和田選手。調子悪いんだろうか? ベテランだし、もしかしてもしかすると都市対抗予選ではこれで見納めかも、なんてこともちょっと頭をよぎる。 でも、打席に入る前に屈伸運動するところとか、 構える姿とか、以前と全く変わらない。何だかそれだけで感動してしまった。 ベテランが仕事をするには最高の場面。あとは打つだけ。 そして。 和田選手が三橋投手の投球を打ち返すと、私が打球に視線を向けたときにはボールはレフト方向に転々。米田選手がホームに駆け込んで試合終了。 で、こうなった。和田選手がどこにいるんだかわからないや。 いちばん奥、ちょっとだけヘルメットが見えるのがそうかな? 一方でJFEさんバッテリーは…。 三橋投手は3日前にも延長11回まで1人で投げ抜いたのに最後は同じ結果になっていたんだった。 8回に二死満塁のピンチをピッチャーライナーでしのいだとき、三橋投手は捕球したボールを地面に叩きつけて喜びを表現。「挑発的だ」「品がない」って声も周りから聞こえて来たけど、それだけ気合いが入っていたということでしょう。しかし報われず。 しかしJFEさんは都市対抗予選でサヨナラ負けすることがずいぶん多いような…(ちょっと調べたらここ5年間で5回目だった)。 整列したあと、ベンチ前に戻って来るとき。和田選手にっこにこ。 このあとのスタンドへの挨拶も、普通はキャプテンがやるところを特別に(?)和田選手がやってました。 この日は応援のたれ幕は出てましたが、震災の影響か、今年はブラスバンドによる応援はナシ。 でもチャンスになると「チャンスの歌」(曲名あってますか?)をアカペラで歌うなど、応援団の方々がずっと声を出してスタンドを盛り上げていたので、想像していたよりは淋しい感じはしなかったです。マジッキーもがんばってましたね~。 もう少し続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年06月24日 13時14分40秒
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