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カテゴリ:社会人野球
今さらながら6月18日のかずさマジックとJFE東日本の試合の続きを。
不届き者会員のワタクシ、かずさマジックの試合を見るのは今年初めてでありまして、試合前に新人さんをチェック。顔と名前を覚えなければ。スタメンに出ていた佐々木選手と、あとは田辺選手はグラウンドにいるのは確認。 佐々木選手が出塁した場面を撮ってみた。この日は5回に二塁打。8回も満塁の場面で三橋投手からあわやの当たりでした。今後もばりばりっと活躍していただきたいものです。 右側、JFEの一塁手は田浦選手ですが、このJFEユニフォームって、前からでしたっけ? 胸にもっと大きくJFEって書いてあるユニフォームは何度も見てますが、このタイプは初めて見るような。何の違和感もなくて、しばらく気がつかず。 さてさて、この日のかずさは良く守りました。特に一塁手で出ていた島影選手、本職じゃないはずだけど、体を伸ばして内野からの送球を全部アウトに。やっぱり背の高い一塁手がいると安心だ。痛烈なライナーをジャンピングキャッチって場面もありました。 先発の山川投手も3回に市川選手のピッチャーライナーを好捕。拍手喝采。 (ピッチャーライナーナイスキャッチのあと、引き上げて来たところ。ちょこっと舌出してます) そんな感じでピンチを未然に防ぎまして、試合を通じてほとんどピンチにもならず、危ない場面は5回表くらい。接戦なのに安心して見ていられました。 むしろ大きなチャンスはかずさ側のほうが多かった。もったいない場面がいくつも。 初回に四球2つでもらった無死一二塁を鬼崎選手が送って一死二三塁、これは逃がす。 5回も二塁打で無死二塁から一塁ゴロ、これが三塁でアウトになり(←田浦選手の好判断)、そのあとにヒットが出る。最終的には1点入ったけど、どうもチグハグ。 8回も沢山選手が二塁打で出て無死二塁で3番鬼崎選手、さらに敵失で一死一三塁で5番島影選手っていう絶好の場面、しかしともにスリーバントが決まらずに潰す。 勝ったからいいけど、結果が逆だったら悔やまれたかも知れない場面。そんな器用に点が取れるチームじゃないってか。こういうところで確実に取れれば楽になるのに。 まぁでも、チームの雰囲気は見ていてとっても良かった。 以前の予選のときは前半でリードされるともう選手全体が沈滞気味で、盛り上げ役の選手がいくらベンチ前で声を張り上げても士気が上がったように見えない、なんて試合もありました。でもこの日は全然違ってた。 自然とみんな声が出ている感じだし、守備から戻って来るときは笑顔。円陣を組むとこうして気合いの入った表情。戦う集団になっている感じがしました。 こういう雰囲気だと見ていてこっちまで楽しくなるし、応援してて良かったなぁ~って気分になりました。最後も勝ったし、良かった良かった。 以上、かずさが勝って代表決定戦に進出した試合でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年06月29日 12時44分35秒
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