思わぬ?大勝x2
ここ数年は韓国のニュースサイトでの野球ニュースも少しくらいはチェックするようにしているのですが、先日、ENEOSと斗山ベアーズが練習試合をしていたことを知りました。チェックが抜けてて気づきませんでした。以前、室井昌也さんが運営している韓国野球情報サイトの春季キャンプ一覧をチェックしたところ、斗山ベアーズは25日に"EN"というチームと練習試合を行なうと書いてありました。"EN"ってドコ? 楽天("E"agles)の二軍("N"igun)か? なんて思ってたら、ENEOSのことだったらしい。んなもん、わかるかぁ~。って思ったけど、良く見ると上のほうにしっかり説明が書いてありました。ちゃんと見なきゃ。で、試合結果ですが、斗山は社会人チームとの練習試合でもちゃんと公式サイトで結構詳しくメンバーなどの情報を載せてくれていまして(斗山側の選手だけですが)。→[網頁]斗山 2-13 ENOS(斗山ベアーズ官網)(韓国語)新日本石油ENEOS007 002 310=13(17安打)000 002 000=2(8安打)斗山ベアーズっていう結果だったらしい。ENEOSは17安打で13得点で大勝だって。練習試合とはいえすごいね~。添付されている個人成績表を見ると、斗山ベアーズの出場野手はそれまでNPBチームやセガサミーと対戦して来たメンバーとは違って一軍控えメンバーが中心のようですが(不動のレギュラーなのはたぶん金賢洙選手くらい)、先発した洪相三投手は去年は9勝して韓国のポストシーズンの試合で先発して勝ち星も挙げてますし、オールスターにも出てるからそれなりの投手なのでしょう。まぁ1試合の結果でどうこう言うことはできないですが、今年もENEOSの打線は勢いづけば凄まじいってことなのでしょうか。しかし、ENEOS側のメンバーがまるでわからないのが残念。前は韓国プロ球団との試合もJABA公式でバッテリーと長打くらい載ってたのにね~。ところで斗山の公式ページに限らず、韓国の新聞でもこの試合の結果を伝える記事が何種類か引っかかるのですが(これとかこれとか)、なぜかどの記事でも「ENEOS」じゃなくて「ENOS」と書いてある。"ENOS"のほうが浸透している言葉なのでしょうか。韓国のgoogleで検索してみても、"ENEOS"より"ENOS"のほうが遥かにたくさん引っかかるけど。●かずさ最初のオープン戦大勝かずさマジックは24日に行なわれた今年最初のオープン戦、法政大学との対戦は12-0と、こちらも大勝だったそうで。勝敗はともかくとしてスタメンを見てみると、新人さんが2,4,5番に入ってまたずいぶんとフレッシュなオーダーになってます。少し前まで中軸を打っていた選手が押し退けられて下位を打ってたりしてある意味、ちょっと淋しくもありますけども、いよいよ新しい年だな~って感じます。かずさと法政大学は3月1日にもう一度対戦するそうです。