もっぷ道-season1３-わがままなおしゃべり

降った　降った　降ったねぇ～


都心では４５年ぶりだったそうで・・・　　びっくらこいた

４５年前の３０センチには全然かなわないが　東京の学校にいた頃　大雪にあった

家を出る頃には既に道路は真っ白で交通公共機関は全てストップ

学校は当然休校

雪国育ちからしてみれば　　こんな量で・・・という感じだったが

雪をかこうとしても　道具が無い

同居していた叔母さんはチリトリで雪を掃いていた

スノーダンプや雪掻き用のスコップがあれば　お手の物だったのに何もなかった

それが雪国と雪のない地域の違いなんだろうな


　　　　　　　　　　　　　　　


首都圏や東北地方の太平洋側の記録的な大雪でみんなテンヤワンヤしていた頃

こちらは蚊帳の外かと思っていたのに　　降った～

うちが除雪当番だったのにーーーーー


　　　　　　　　　　　　　　　過去のだけどこんな感じにね



前日の午前中から降り続いていたので　翌朝が当番でも　前日午後に一度雪を掃く

その後　駐車場やアパート周りを掃いて戻ると掃いたはずの通路にはまたどっさりの雪

１５ｃｍはあった雪がまたそれ以上ぐらいの雪

雪質はスキーには良いだろうケド　除雪にはちょっと軽すぎるパウダースノー

あの日は風も強かったからアチコチから吹飛ばされてくる・・・




半日だけでコレだけの降雪だったので　当番の日の朝はかなりの量が見込まれ

当番当日の朝はまだ夜が明けきれない５時前から除雪開始



なぜ　早朝から開始するのかというと・・・

第一に　除雪車が掃いた雪の塊を車で踏まれてしまうと片づけるのが何倍も大変になる

朝帰りする人もいるし　新聞の配達で敷地に入ってくる人もいるので　その前に・・・

と思って出て行くと　玄関前は案の定かなりの雪

でも当番の通路は６時３０分からする事になっているので敷地の入り口に行くとーーー




うぇっ　　除雪車の置いていった雪の塊が　高さ３０センチは軽くある

かなり冷えた気温に圧雪した雪を鋭い刃が削って行った道路　　　　ツルツル

スノーダンプを差し込んで雪を乗せて少しずつ運ぼうとすると　　　　　ツルツルスッテン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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人間って思いがけずに滑ると　本当に潰れたカエルのようになっちゃうのね

スノーダンプを押している最中に足が後ろにツルッって行くので全身でベタッと・・・




こんな姿を人に見せるわけにいかないから人のいない早朝に雪を掃くのよね

道路のでの事なので対向車がいつ来るとも限らないしね




去年　　市長選の現市長が　除雪の際に家の前に雪の塊を置かないと公約したとか・・

が　最初に取り掛かった方の入り口は大きな塊でなく小さい物だが塊はしっかりある


道路の管轄が違うのだろうか　　もう一方の入り口は塊が減ってはいるのだが

塊を置かない代わりに入り口の除雪はしないで行ってる気がする

塊が入り口の直前と直後にあって　その間には降った雪がそのまま・・・

それも入り口から遠く離れた場所を掃いていくのでソコまでの除雪もちょっと大変




そんなこんなで日曜日は朝５時前から１０時まで娘と２人でがんばったーーー

その間　何度ドテッと潰れた事か

膝や肘がいたーーーーい