もっぷ道-season1３-わがままなおしゃべり

兄のクズさ加減にクラクラしながらも　母亡きあと　父と一緒に暮らして貰わなきゃいけないし

急な環境の変化になんとか対応して欲しいなぁ～と思いつつ帰宅し

葬儀の翌日からは　少しはお手伝いしなきゃって妹と家の片付けに通ったのだが・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　


最初はお手伝いって思ってたが　任せられるわけない

母が亡くなって　居間の物を手当たり次第に移動していた姪っ子から

ばあちゃんの保険金貰えるんだ　　　受取人に私の名前があった　　と言われた

寝耳に水だが　そりゃ内孫が可愛けりゃ無い事も無い　　　　がとっても意外

兄も母の保険の証書や通帳は何処にあるのかと悲しむそぶりも見せずに荷物を早く片して

探してくれと言わんばかりの態度

夏頃に話の流れで母の大事な物はココにあると言われていたがソコを教えてしまっては

兄の興味はすぐさまソコに行きそうで　とりあえず荷物を全部チェックしてからにした



結局　母の重要書類は最後の最後に調べた教えられた場所で間違いなかった

姪っ子が言っていた保険の件は　母が兄嫁と甥っ子姪っ子に保険を掛けてあげていて　姪っ子

は保険者と被保険者を間違えて捉えていた





この暖房も無い部屋で　埃まみれになって大掃除の最中ーーー

兄は　一体何をやっていたか・・・



葬儀の翌日　　コレから色々指導を受けるであろう本家と母の実家へ挨拶に行って来いと

助言し　その後　これからの遺産相続の為に必要な書類を聞きに銀行を回らせた

それをダラダラ終えた兄は　その後香典の整理を始めたが誰が誰だが分からないと言う

そりゃそうでしょ　　妹やうちの交友関係は分からないでしょ

だから聞きたいと言うが　こちらは掃除に手が離せない頃

ちょっと待って　と言いつつ三日目に時間を作ったら　もう終わったからイイと言う

一緒にやらなくて分かったの

と不思議だったし　こちらも誰が来てくれたか分からないので一緒にやりたかったのだが・・・





彼が香典の整理を終えたというのは　分からない人は不明として記帳しただけ

頂いた方には今後こちらでも伺わなきゃいけないという目的は分ってないようだった




そして　母が亡くなって年金を振り込めないとＪＡで今後の手続きの説明に来た

舅の時は来なかったのでちょっとビックリだが　いらしたのも息子の同級生のお母さん

で　何を説明されたのと聞くと対応した兄も兄嫁もよく分からないと言う

要は２か月に一度振り込まれる年金が通帳が凍結されて振り込めないので何処に振り込むか

手続きをして欲しいと言う事なのだが　２人とも何が何だか状態で終えている

分からなかったら分かるまでどうすれば良いのか聞くのが普通の対応のような気がするが

彼らにはそういう初歩的な事が分からないらしい




そして母の保険は父を受取人にひとつあった

兄が葬儀の翌日にかんぽに顔を出して手続きについて相談していたのでコレはもう入っている

が　その時も耳を疑う事を言う

父にそんなにお金を受け取らせて良いのか　　　　と

父にお金を預けても勝手に使ってしまうので預けない方が良いんじゃないか　　　　と



でもねお兄ちゃん　コレはお父さんが受け取るものだものお父さんのお金でしょ

と　父が受け取るように手続きをしたのだが　兄は納得出来ないようだった



そして　保険金が支払われた父

父に言われて何度かソコから預金をおろしてあげたのだが先日は妹にまとまったお金をあげた

父曰く　その保険金から妹と私にお金をあげて　あとは仏壇を買ったり車庫を新築する

兄には今までずっと援助をしていたからあげない　　　　　　と

で　そのお金を貰いに来た妹が　たまたま兄から電話が来たのでその事を報告してしまった

すると　あからさまに不機嫌になったらしい

なんでって言われたから　コレから離婚してお金がいるし息子が卒業だからそれで・・・

と言ったら　あれっ離婚はもうしないんじゃないのって

葬式にも出席してないのにそれを当たり前だと思うんだろうね




妹も内緒で貰うには心苦しいから報告してしまったのだが　その通帳と印鑑はココにある

父は信用できないから(と言っても年金関係は甥っ子が処理してる)に他ならないからなのだが

兄は不満そうだし　その通帳を預かった事を知ってる甥っ子の顔も不満が現れていた




今までずっと家計にお金を入れずに家族四人生活してて　それでももっとって思うんだね

私からしてみれば　もう十分生前贈与されていると思うんだけど・・・

土地建物があるだけでも十分でしょって感じなのに

　　　　　　　　　先日娘と食べ放題してしまった
　　　　　　　　　ダメだねぇ～　　それから食べる量が増えてしまった