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July 10, 2019
カテゴリ：つぶやき
結婚前の 親のやり方が全てだと思って育った娘時代
その後 結婚して義実家に入ると 誰しも様々な違いに戸惑う事になる 我が家では実家の親の年代と義父母の年代も開きがあるので世代の考え方の 違いもあった  その中のひとつに お弁当のご飯問題がある もともと何事にもせっかちな姑 何か行事があると決まって炊き込みを作って重箱に詰めて配る 今でもその主導権を握っているのは姑 私は詰めたあとの蓋をする係り 実家の母は お弁当の蓋はすぐに閉めてはいけないと常々言っていた すぐに閉めると湯気がこもってしまうから冷ましてから閉めなきゃダメだと  そうしたいが姑は目ざとく 早く蓋をしないと  と急かす冷めてしまうとも思うんだろうなぁ・・・昔はレンジが無かったし だが 姑から届いた重箱はいつもお米がベチャベチャになっている   昨日 夏によくある食中毒を扱ったテレビ番組で このお弁当の蓋について 取り上げていた  朝の忙しい時間で作るお弁当なので バタバタと急いで詰めて出勤していた 方がお腹の調子が悪い・・・という内容で 原因は冷まさないで蓋を閉めち ゃうからだった 蓋をすぐ閉めるのと 冷めてから閉めるのとでは菌の増殖がかなり違う テレビでの方は たまたま半熟の玉子焼きや ヘタの付いたままのプチトマ トもあったので菌が増殖し易かったらしいが 冷まさず閉めたものと 冷ま して冷蔵したものでは菌が１０万倍違うとか・・・ 我が家では冷まして保冷剤を添えて包んでいるので これまで問題が会った 事は無い  が ここで問題が ご主人様や舅は すぐ閉める姑のお弁当を長年食べていたはず お腹を壊したなんて話は聞いた事が無い 運が良かったのか よっぽど順応していたのか・・・  ご主人様のお弁当に欠かせないのは梅干し 殺菌作用があるからと本人の希望でもあるのだが 実際殺菌作用があるのは 触れている部分だけらしい 
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