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May 7, 2020
カテゴリ：つぶやき
子供も大きくなり 連休だからと言って必ず出掛けるという事も無い我が家だが
自粛という事だから この連休はホントに徒歩圏内だけ・・・  唯一の買い物でないレジャー感のあるお出掛けが娘との登山  トレッキング 散歩 このボーダーラインはナンなんだろう   近年は 年一度は家族で山に登っている 去年は 連休に下見に行き 秋に尾瀬に行った 今年は また月山に登りたいと思っていたが コロナがあるし 登山シーズンは 山も密なのでどうなるか とりあえず この連休は 前々から娘と行きたいと思ってた地元の山に登る事に した 運が良ければカモシカに出会えるという地元の山 東西に広がる山の東側は独りで登っている 西側は子供たちが学校で登った事があると言うし 出来れば知らない方を制覇し たいので娘の記憶を頼りに登る事にした 登山の入口は何カ所もあったはず・・・と思い 娘の記憶を頼りに向かうと  こんなふうに鉄の棒に絡みつくには かなりの年月が感じられる ここら辺から登れるかと思ったが 道が無く 断念  その後 娘の記憶を頼ってくと 西山頂至る の看板を見つけた  ただ ソコは民家の軒先を ひざ丈の草をかき分けて進むような場所  でも 看板もあるし 草を踏みしめた跡もあるので間違いないだろうと 蜘蛛 の巣をかき分け 草をかき分け進む  だけど 東の方の整備された遊歩道のような道は いくら進んでも無い おかしいなぁ・・・ でも 草をかき分けた跡が  樹の根元を登った跡があるので 取り合えず上へ 上へ進んでみる  途中 開けた場所に出た と思ったが こんな感じ  倒れた木をくぐったり 登ったり 娘の視力が悪くて良かった よく見れば虫があちこちにいる 途中 遭難した気分になり 戻る選択肢もあるが 戻る道も覚束ない  確実に戻れるか分からないから進むしかない あそこが山頂か と何度も思いながらズンズン進み 段差のある場所は草に掴まって 樹を抱えて 段差をよじ登って進む 体力度１で難易度Ａの山なのに やってる事は槍ヶ岳を登ってる気分  そんな感じで クマが居なくて良かったと思いつつ前進あるのみで進み やっ と先にチェーンを見つけた チェーンの先は広いスペースがありそう そのチェーンを登らないと行ける道はない チェーンを握り 全体重を掛け 断面を登っていく その前も 散歩用のシューズで滑り易い斜面に足を掛け そのままエイッと全 体重を足に掛けて登って来た 思ったより体力があった事が嬉しい そして 着いた場所に蝶が出迎えてくれていた  反対側からは 綺麗な景色  ここから先は 東側に整備されている遊歩道があり なんで西側から登ってし まったのかと不思議になるくらい綺麗な道 途中 幼児を連れた親子とも出会った あとからネットを見ると 西側は整備されていないらしい 娘が登ったのも２０年近く前になる訳なので 今はそういう事なのね  出来れば西側も整備して欲しい気もするし 所々ワラビなども出ていたので 踏みしめた跡があるのはそんな訳だったのだろう まぁ 難易度Ａで 高難度の経験が出来たのはラッキーかな～ 一度はチェーンで登ってみたいと思っていたから 今回経験出来なかったら 出羽三山の高難度コースを行く羽目になっていた だろう 歩いて行ける近場で ちっちゃな山で 十分経験出来た登山気分 道さえ分かれば もうちょっと難易度をあげられるんだけどな お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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