テーマ:最近観た映画。(39924)
カテゴリ:ちょこっと おでかけ~~
友人が、ローレライを観たいと言ったので、どんな映画かなぁ~?と思って検索してみました。
映画 ローレライ 検索で出てきたURLをクリックしてHPの中味を見る前に、 流れてくる音に惹かれて、暫く聴き入ってしまった。 ストーリーを読んで、『観たい!』と思った。 友人からは潜水艦の話としか聞いていなくて、あまり興味もてなかったけど、 流れてる曲と、ストーリーで 虜になった。 第二次世界大戦時代という背景。 特攻・人間魚雷というコトバが書かれてるストーリーを読んで、 鹿児島の知覧を思い出した。 知覧の特攻平和会館で見た若い特攻隊員達の写真、彼らが死を覚悟して家族に感謝の気持ちを伝える最後の手紙や日記などが展示されてる模様が頭に浮かんできた。 役所広司さんの『あきらめるな!』というコトバや、 柳葉敏郎 さんの『子供達には 夢を語り合える未来を残してやりたい』 橋爪 功さんの『若い人を育てる。それすなわち、国を作ることに繋がる』というコトバや、 国村 準さん 石黒 賢さんの名前をみて、ますます見てみたいと思った。 話の展開は初め解らなかったけれど、見ていくうちに 引き込まれていった。 様々な場面に込められた、数々のメッセージ HPで見た言葉以外で、心に残っているのは、艦長さんが、亡くなられた奥様の時計を身につけ続けてる、本当の訳。 艦長さんが話される迄、私は、奥様の形見として大事にしておられるのだと思ってた。 けど、実際には、外からは計り知れない思いを持っておられての事だった。 大将が大切にしてるものも、みんなそれぞれのものも、 その人なりの思いがあって、それぞれが、心から大事にしている。 本人以外には解らない重み。 大事に、おもいやり忘れずに、大切にしなくてはと思った。 ゆっくり優雅にしてるように見える白鳥も、水の中で一生懸命足を動かし、そうやって生きている 表面上、明るくて元気で活発な人で、周りの多くの人が、そう思ってる人でも、 それはその人の一部分で、わざとそうしてるかも知れない。 そういう場合もあるという思いを持たずに、『あの人は、明るくて元気で活発な人』と断言したり、思いこんではいけないと思う。 水に浮かんでいる白鳥と同じ。 見えてる部分、知ってる部分は、皆、ごく一部。 水の中の見えない部分も、白鳥の一部。 人も、動物も、花も、みんなそうなのではないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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