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テーマ:徒然日記(23452)
カテゴリ:その他
友人のお父様が、事故で亡くなりました。
チョチョと私の、共通の友人です。
突然の火事による一酸化炭素中毒だったそうです。
彼は、気丈にも 「悲しんでばかりもいられない。妹や母のほうがショックが大きすぎて。これから俺は家族も守っていくんだ」
と言っていました。
彼は、結婚したばかりで、結婚する前 「はやく親に孫の顔を見せてやりたい」とも言っていました。
結婚式直前は、 「親のことを思うと、結婚式って絶対に泣けるよね。」とも言っていました。
チョチョとふたりで、お父様を想う彼のことを考えると、辛くて 涙をこらえながら、ここ数日いろいろなことを話しています。
中学の時や、専門学校の時、就職してから。
今まで大切な人を失う、何人かの友達のつらそうな姿を見てきましたが そのときの光景は今でも忘れられません。
事故で母親を亡くした友人、婚約者を亡くした友人、 病気で父親を亡くした友人、
運命は仕方ないことなのかも知れないけど
どうしても 「たら」「れば」という言葉を捜してしまいます。
「あの時こうしなければ」 「あのときあそこに行かなかったら」
考えてももうどうにもならないのにね。
大人になればなるほど、どんな言葉がいいのかを選んでしまう。
けして他人事ではない年齢のなればなるほど、 自分と重なって、悲しくなる。
私の大切な人が、 あなたの大切な人が
いつまでも笑顔でいられますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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