圧力鍋
圧力鍋=破裂しそうで恐い という恐怖心を取り除いて、購入する気にさせたのはこの鍋です。調理器具ではなく電化製品ですね。一見ちょっとレトロな炊飯ジャーというデザインで、圧力調理時間を設定してスタートボタンを押すと、あとは圧力鍋君が勝手にやっといてくれるという優れもの。できたら「ピピーッピピーッ」と知らせてくれるのです。もっとも、普通の圧力鍋を使ったことがないので、比較してどちらが優れているかについては検証していない。一応、作ってみた料理の中でうまくできたものと失敗したものを挙げておこうかな。●炊飯(玄米、白米共に)… × びちゃびちゃで美味しくない。玄米が短時間で美味しく炊けるというキャッチコピーは嘘だった。●秋刀魚の甘露煮…◎ 骨まで丸ごと食べられる。美味しくできた。●豚の角煮…◎ トロトロ、フルフル! 美味しくできた。●ゆでジャガイモ…◎ ポテトサラダを作るのに、まるごと加圧してみた。短時間でホクホク。まあ、米以外は上手にできるという感じです。