個人面談
何を言われるかドキドキでした。
生活態度のことは本人に直接注意してくださっているので私には特におっしゃいませんでした。この学校に通って5年め、大変落ち込みやすい母だとマークされているのかも?うつ寸前ですから。
でもまあ、数学が追試になることのほか、美術の出席日数が足りなくてこのままでは単位取れないなどの話は聞きました。本人にも言ってくださったようですが、美術は月曜日なので気をつけたいと思います。
河合模試の結果も見せてもらいました。
やはり進研模試のようにはいきませんね。英語がダメであまり伸びていません。偏差値56とか、厳しいです。国語が62,今回は社会でなく数学で受けています。
第一志望はE判定。第二はC判定。先生は世界史で受けてないからこの判定は気にしなくていいとおっしゃっていましたが…でもす
この時期にはもう英語が固まっていないと厳しいのだそうです。でも、先生としてはさくらは世界史ができるし、勉強方法もわかっているからこれから受験生が世界史を頑張る時にその分、英語の勉強をやれるから、まだまだ望みはあるとか。
そうなのかなあ?
先生はさくらが国語の勉強を全然やらないことの方が心配みたいでした。受験国語はノウハウがあるのだから、センスで勝負は危険が大き過ぎる、と。
さくらの話では英語の先生が目をかけてくださっていて「あなたはまだ本気を出してないでしょう。あなたは伸び代が大きい。必ず英語ができるようになる。心理学じゃなくて国際政治を選択して、将来は留学して、働くのはシンガポールがいいんじゃない?」などなど。
さくらは褒められて嬉しかったのか、早速東進の英単語1800とやらに取り組みました。パソコンで高速マスターするシステムらしく、家のパソコンでも、できます。23日の東進模試までにマスターしたいといって数日でクリア。
「あたしは将来留学かなあ」とか言っちゃって、あの〜、そんな費用は…でもそんなこと口にして今のやる気をくじいてはいけないので「ま、大学生になったらバイトしてお金貯めたら?」と言っておきましたが…実際には大学生のアルバイトくらいで賄える費用ではないですね。私の年金財形が消えちゃうかなあ…
私も二十代のころ、留学に憧れてせっせと貯金してましたが、正規で働いていても留学費用を貯めるのは大変でした。しかも、仕事を辞めて留学するなんて言ったら親の猛反対で、結局くじけたんです。だから、大学生のうちに留学させてやれるものならさせてやりたい気持ちはありますけど、現実は大学や予備校の費用で精一杯。何もかも切り詰めてしまえばできるかもしれないけど、私も働いていてたまには息抜きしたいですからねえ。外国とは言わないけど、近場の温泉とか、友達との食事会とかささやかに楽しんでいるので。
それにさくらは一応心理学という方向性は変えていません。国際なんとやらというのにも興味が出てきたようでそうした学部も検討し始めたようですけど、第一志望に変わりはありません。
私が思っているより第一志望に思い入れがあるようで担任には「私はマンモス大学より小規模な大学がいい」とまで言っているようです。
私としては、マンモスでも第二、第三志望のところで、いいと担任には言いましたが「モチベーションが大事です。僕は期待しています」と言われました。
では、モチベーションアップは学校と予備校にお願いして、私は朝起きられない娘を起こすのと、今後予備校通いで遅くなる娘のために夜食作りを頑張ろうかなあ。
あと一年ですものね。
娘の夢がかないますように。