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テーマ:★箱根駅伝☆彡★(512)
カテゴリ:つれづれ
昨日、今日と二日間、箱根駅伝を見ていました。
今まで、じっくり見たことはなかったのですが、今年初めて、往路復路ともにほとんどずっと見ました。 いやぁ、駅伝って面白い! マラソンより面白いですねぇ。 なぜなら、マラソンはもう、後半になると、大抵はトップの選手が決まってしまって、アクシデントでもなければ、そんなに順位の入れ替わりはないけれど、(たまには劇的逆転もありますが)駅伝は、20キロごとに元気一杯の選手に交代するので、次々と順位が入れ替わって、目が離せません。 今回、印象的だったのは、やっぱり豪雨の山登りコースで5人抜きを果たした、順天堂大学の今井君です。あんなすごい登りの山道で一気に一位まで逆転するなんて、本当にすごい力。山の王、山ノ神! 復路では、途中の人が具合が悪くなって、もう、見てたらふらふらで失神直前っていう状況でしたが、それでも走るのをやめず、タスキをつないだ姿に、感動・・ 駅伝じゃなくて、個人のマラソンだったら、絶対にリタイヤしてただろうけど、自分が渡さなくてはタスキが途切れる、という使命感で、走り続けることができたんだな、と、また感動。(なんだか、「走れメロス」のようでした) そして、往路の六位からじわりじわりと順位を上げて、初優勝をさらった亜細亜大学。アンカーの落ち着いた見事な走りっぷり。 勝った大学も、負けた大学も、完走した全ての選手のみなさん、おめでとう! そして、ノミネートされながら走ることがかなわなかった選手も、さぞ残念だったと思うけれど、走った選手の力だけではない、あなた達みんなの力で走ることが出来たのだから、自信を持って進んで欲しいと思いました。 駅伝に出てる選手は、茶髪の子やピアスの子が見ている限り、ひとりもいませんでした。体育会だから禁止されてるのかもしれないけど、そんなことをしてる暇に、彼らは精進しているのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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