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テーマ:着物生活を楽しく♪(1668)
カテゴリ:オフレポ
楽しみにしていた「れえすの花さん個展」の日。 まず、ランチは先日行ったフレンチのお店と偶然となりのビルのイタリアン「ブカデルヴィーノ」へ。
さて、ランチも終わってメインイベント第一弾。れえすの花さんの個展「むかしの紋様ってえぇなぁ。創作布絵・刺繍帯『花』展」に向かいます。 入り口の看板から、素晴らしい布絵刺繍 君ひなさん制作の豪華なお花の髪飾りや、夏の刺繍半襟、帯揚、帯締などの小物も置かれていて、それにも目移りしつつ、花さんやひよこさんとお話しして、写真も撮って、会場ではキャンディさんご一行とも遭遇できました。
素敵な作品の数々に、ポーッとなった頭をクールダウンすべく、キャンディさんたちとカフェに行き、飲み物を飲みながら、ひとしきりおしゃべり。 乾きもうるおったところで、キャンディさんたちに、ご一緒させてもらって、すぐ近くのビルで催されていた、異業種展のーるーるを覗きに行きます。北海道在住のいろんな分野のクリエーターさんたちの展示会で、いろいろ可愛いものや面白いものが、たくさん。 そこで、キャンディさんとお別れして、東急デパートで催されている、「大大阪展」に向かいます。
あまりの混雑に、いろいろ買うのはあきらめ、四天王寺名物「亀かすて~ら」だけを買って、大阪展にきていたうどん屋さんの「今井」さんに入りました。「今井」は3月に大阪に行ったときに、智恵子ちゃんとさゑ吉さんと3人で行った思い出のお店。
落語の前に、大丸デパートの「風水土のしつらい展」のKayoi-komachiさんに、再び行き、30分しか時間がないのに、二人とも思わぬ落下(爆)見ると落とし穴にはまるのに、キモラーという人種は、なぜ見に行ってしまうのでせう 増えた荷物を持って、本日のメインイベント2つめ、大阪展に併せて共済ほーるで開催された上方落語「札幌繁盛亭」です。 続いて、桂小春団治さんの「冷蔵庫」。冷蔵庫の中の食べ物たちが擬人化されて会話するのですが、そうそう!とうなずくところもあり、大うけでした。お着物は卵色の縮緬の単衣の紋付着物と羽織を着てられました。 次はレポーターでもおなじみの桂小枝さんの「動物園」汗だくになりながらの家族ネタの前振りがすっごくおかしかった。お着物は自分で「最高級着物地のポリエステル100%」と自慢してました。 前半のトリは桂春団冶さんの「代書屋」。しっとりとした味が合って上品で、もう表現力がさすが~。楽しませてもらいました。お着物は薄柳色の柔らかものの単衣の紋付着物と羽織でした。 中入り後は、まず月亭八方さんの演目名は「蛇ぜん草」だったかな?お餅を意地になって食べ過ぎて最後に溶ける話です。昔、テレビでタレント的に活躍してた八方さんも、こんな大御所になったんだ~と思いました。お着物は縦絽の粋な小紋と柄違いの羽織でした。 とりは林家染丸さんの「芝居道楽」?ご主人も従業員もお芝居道楽のお店の日常のお話です。たたずまいの綺麗な噺家さんで、踊りや古典芸能に精通しているというだけあり、音曲入りの楽しい話でした。お江戸の落語は話の最中は鳴り物が入らないけれど、上方落語は話の途中にも三味線などの音曲が入るのが特徴なのですって。 初の落語を充分堪能して、電車に乗る頃にはもう9時近く。 最後に後ろ姿など・・
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