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カテゴリ:天津留学(~2005.8)
荷物を詰めて、郵便局で買った最大サイズの段ボールが2個になった。でもこれで帰るときの荷物が軽くて済む。また郵便局の人に電話をして、宿舎まで来てもらうことにした。エレベーターまで段ボールを押しながら移動。
来てみてわかったのは、宿舎まで来てくれるサービスはEMSで送る場合だけだと言うこと…。普通の小包は引き受けられないらしい…。そうか、そういうことか。わざわざEMSで送るほど急ぐ荷物ではないし、何より重たいので絶対お金がかかる。一緒に荷物を送ろうとしていた同学が体重計を持ってきて、計ってみたら1つは11キロ、もう1つは21キロ…。郵便局の人に計算してもらったら、21キロだったら日本まで1000元かかるという…。部屋代と同じじゃん。無理。 そんなわけで、せっかく来てもらった係の人に「すみませーん」と謝って、自分たちでタクシーを探して近所の郵便局まで行くことになった。 タクシーのおじさんは親切に積み込む手伝いをしてくれて、郵便局まで5元。 郵便局のおばさんも留学生だと気づいて、書き込む伝票を手渡しながら「焦らなくていいわよ」と言ってくれた。中身は全然チェックされなかった。というか「問題ないわよね」と言われて「問題ないです」と言ったら完了。 ビニールの太めの帯も使ってがちがちに梱包してくれた。絶対ばらけないだろうなあ。でもその梱包材も1元くらいお金を取られた。そうだよな。 11キロの方は300元ほど、21キロの方は650元くらい、2つで1070元だった。まあ仕方ないか。 昼は残っていた冷凍狗不理と、ご飯とのりたま、味のり。 午後は昼寝をしたりのんびりして、夜からまた羊肉串を食べに出る。羊排というのを初めて食べたら美味しかった。1つ2元だけど、その値段だけの味はある。 戻って、友達から借りたDVDを急いで見て、寝る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月28日 15時46分21秒
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